こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。皆様、風が強いときにゴルフをしたことがあるでしょうか?
そういう時はしっかりと風を読むことができないと、思いがけないトラブルに見舞われますよ!ということで、今回は風の読み方や対処方法について紹介していきます。
冬場のゴルフは風が強いですよね!冬シーサイドコース行った日には風の読み方を知らないと大変なことに!
風速でどれだけ飛距離が変わるか知る!
まずは、風速と飛距離の関係を解説しておきましょう。個人の弾道高さとスピン量によるので一概には言えませんが、およそ風速と飛距離の関係は以下のようになります。
風速 | アゲインスト | フォロー |
5 | ドライバー:飛距離×0.9 アイアン:飛距離×0.85 | ドライバー:飛距離×1.05 アイアン:飛距離×1.1 |
8 | ドライバー:飛距離×0.8 アイアン:飛距離×0.7 | ドライバー:飛距離×1.1 アイアン:飛距離×1.15 |
10 | ドライバー:飛距離×0.65 アイアン:飛距離×0.6 | ドライバー:飛距離×1.2 アイアン:飛距離×1.3 |
10mも吹くと本当に飛距離は変わってきますので、番手選びは慎重にしないとオーバー・ショートは当たり前になってしまいます。気をつけましょう!
風速5mドライバーのアゲインスト、普段250Y飛ぶ方であれば×0.9でおよそ230Yくらいになります。もちろんスピン量が少なく、低い弾道の方であればこれほど影響は受けませんし、その逆の方であれば、さらに影響は大きくなります。
あくまで一つの目安として考えておきましょう!
自分で基準を作るのが一番です!
ゴルフ場の周りの状況から風速を読む!
風の強さによって飛距離に差が出るのは当たり前ですよね!ゴルフ中継なんかでは風速が出ていますが、自分がラウンドしているときに風の強さを計測することはできませんw
なので、おおざっぱに風の強さを判断する基準を自分で持ちましょう!体感で覚えることもできますが、見た目で判断する方法があります。
それは、木の揺れ方・フラッグの揺れ方・芝を使った方法の3つです!それぞれ解説していきます。
<木の揺れ方で上空の風を読む>
個人の弾道の高さにもよりますが、上空の風が一番影響を受けるのでしっかりを読めるに越したことはありません!一番最初に基準を作ったほうが良いでしょう。
風速8m:小さめの木が揺れ動く
風速10m:大きめの木が揺れ動く
風速8m:ピンが80°くらいで曲がっている
風速10m:ピンが60°くらいまで曲がっている
プロゴルファーがティーグラウンドの芝を抜いて目線たかさくらいに散らすことがるかと思います。この行為によって風がどの方向に流れているのか読んでいます。ただし、ティーグラウンドなので上空に比べればそれほど大きな影響はありません。
風の影響を受けにくい球を打つ!
そもそもですが、風に影響を受けやすい球はどんな球か考えたことがありますか??
風に弱い球は以下のような特徴があります。
打出しが低くてスピン量の低い球を打つには?
では、どうやって打ち出しが低くてスピンが少ない球を打てばいいのだ!ということを解説していきますね。
②ボールをいつもより1~2個分右足よりに置く
③(できれば)ドライバーはフェース上面、アイアンはトップ気味にインパクト
これが出来れば風の影響は最小限!
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