Mトレーサーのパッティング解析【ライジング】

スポンサーリンク
ゴルフ練習器具

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はMトレーサーのパッティング解析ライジングについてお話していきます。

ゴルフの未来を明るくしたい!クリックで応援お願いします。
にほんブログ村 ゴルフブログへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

ライジングとは?

このライジングの項目にはロフト変化量アタック角の2項目があります。一言でいうとボールを地面方向に打ち込んじゃダメ!っていう指標なんですが、なんだそれは?と思うと思うのでそれぞれ僕の解析結果とプロの解析結果を交えながら解説していきたいと思います。

ロフト変化量

ロフト変化量はアドレス時(キャリブレーションした時)のロフト角とインパクト時のロフト角の差を表しています。つまり、インパクトした時のロフト角がインパクト時のロフト角に戻っているかということを表しています。図で表すとこんな感じです。

まあこれは、上でした説明そのままです。では恒例の様に僕の解析結果を示しますと、

僕のロフト変化量は-0.8°で、アドレス時よりもロフトが立ってインパクトしていることが分かります。つまり、若干地面側にフェースがむいてインパクトしているということです。一応目標が±1°なので80点以上の評価は得られています。

ですが、フェースが地面向きでインパクトするということはことパッティングに関してはよくありません。(アイアン・ウッドではむしろ良い傾向。90切りに必ず必要な項目になってきます)なぜかというと、グリーンにボールは若干沈んでおり、インパクトでボールを浮かしてくぼみから脱出させてやる必要があります。

そのためにパターには4°くらいのロフト角がついています。フェースが地面方向を向いてしまうとボールが窪みに埋まってしまいますよね。よって、打ち込むのではなく払うような打ち方をすることで、フェースを若干空方向を向かせて窪みから脱出させてやりましょう

じゃあ例のごとく、一番ロフト変化量が少なく良い解析結果だった横峯さくらプロは

こんな感じです。ロフト変化量が+0.3°とほんの少しだけ上向きになり、ボールを脱出させる角度を確保しています。こうしてパター設計通りの意図したきれいな順回転をかけてあげることができるのです。

アタック角

アタック角はボールに対して、ダウンブローで地面に打ち込むようなインパクトなのかアッパーブローで打ち上げるようなインパクトなのかを表しています。図で表すとこんな感じです。

これも上で説明した通り、図で説明してある通りです。僕の解析結果はこんな感じです。

はい、すいません。偉そうなことを言いながら僕は打ち込んでしまっていますwスコアも45点と飛び切り低い数値を吐いてしまっていますw僕のストロークの一番の難点です。

よくアイアンはダウンブローでインパクトしろ!ってなんて言われていますが、ロフト変化量で説明したようにパターはアッパーブローがよいです。よいお手本である横峯さくらプロは

0.7°のアッパーブローです!プロはこうすることでグリーンに沈んだボールを持ち上げています。

また、パッティング解析を僕の同期全員にやらせてみたんですが、ほぼ一人残らずダウンブローインパクトでした。個人的にはここがアマチュアとプロのパッティング力の差なのかな?なんて思っています。

今練習で意識しているのは、ボールを空に上げてやるぞというイメージでインパクトを迎えるようにしています。これはまだ計測していませんが、最近ラウンドではよく入るようになってきたので成果が出たのかなぁと思っています。(ほかにも要素はあると思いますが)

ここまでいろいろとパッティング解析を解説していましたが、最終的に信じるべきは自分の感覚です。この感覚をいい方向に導くためにパッティング解析があるので、自分の感覚を磨くツールとして使っていくと効率的に腕を磨けるのではないでしょうか!

まとめ

ロフト変化量、アタック角ともにフェースが空を向く方向(0~1°)でインパクトを迎えることが理想です。その理由は、グリーンに若干沈んだボールを浮かせて脱出させてやる必要があるからです。アマチュアはダウンブローのインパクトになりやすいので、少しアッパー目を意識して練習をしてください。自分の感覚を磨くためにパッティング解析を利用しましょう。


楽天市場でM-Tracerを購入する

 

コメント