2021年新作APEX PROアイアンの技術を徹底紹介
（画像はtoday’s Golferより）
ここからは、それぞれのアイアンの特徴を紹介していきたいと思います。まずはAPEX PROアイアンについてです。見た目は上の画像となります。
このシャープな見た目でありながら、実は中身が中空で寛容性が高いという、個人的には一番好きなタイプのアイアンですｗ
先に述べたように、このアイアンにはタングステンウェイトが９０ｇも入っており、さらなる慣性モーメントUPが図られています。
ここまでくると、100切りをこれから狙います！というようなアマチュアゴルファーでも使えるシロモノかもしれません。
打感の改善を図るために使われるウレタン・マイクロスフィアも搭載されており打感も通常のゴルファーなら満足いくものに仕上がっていると考えられます。
また、使用している鉄も1025と呼ばれる非常に柔らかい鉄で鍛造されているため、さらに良い打感を実現していると考えられます。
さらに、初速を上げるためのAIフェースも搭載されていることが分かります。ツイッターの画像のフェース裏を見ると波打っているのが分かるかと思います。
これがAIフェースの特徴で、各アイアン、各番手によって最適な波打ち形状にしているという徹底ぶりです。
またスペックは下記の様になっており、Proという名前がついているだけあって、近年のアイアンにしてはかなりロフトは寝ているほうです。
（画像はTodays Golferより）
いやーこのアイアン、かなり楽しみでありますね。出始めは多少高いかもしれませんが、購入する価値はおおいにあると思います。
2021年新作APEXアイアンの技術を徹底紹介
（画像はtoday’s Golferより）
APEXアイアンは、キャビティのアマチュアでも十二分に扱えるアイアンで、このアイアンはどのアマチュアでも選んで損しないアイアンであるといえそうです。
顔つきもPROに比べれば少しグースが入って、ブレードも厚く見えますが十分いいですし構えやすそう。
このAPEXアイアンもタングステンウェイトを90ｇも入れ、慣性モーメントを最大にまで上げています。さらに、キャビティであるためもともと打点のブレには強いと来た。
うーん！このアイアン相当優しく打ててゴルフが簡単になるんじゃないかなと思わせるスペックですね。こうご期待というところです。
スペックは下記の様になっています。＃７ 30.5°なので今時アイアンの標準ロフトといったところでしょうかね。
（画像はtoday’s Golferより）
2021年新作APEX DCBアイアンの技術を徹底紹介
（画像はtoday’s Golferより）
上記２本よりもさらに、アマチュアが簡単に使えるであろうアイアンがこのAPEX DCBアイアンです。DCBの意味はディープキャビティバックの頭文字をとったもので、よりキャビティが深くなって慣性モーメント大であるというアイアン。
このアイアンはとにかく簡単にやさしく打てることを目標に開発されたようです。どんなライからでもどんな能力のゴルファーでも簡単に球を打てるようになっています。
というわけで、かなりのやさしさを備えたアイアンになっていることが予想されます。アイアンが苦手だなあという方には是非ともおすすめしたい一本になっているでしょう。
DCBもタングステンウェイトは装着されております。重さは50ｇでこのディープキャビティでは異例の重さだといえるでしょう。
AIフェースで初速もでて寛容性MAXとあれば、アイアンが苦手な方でも充分に打てるはず。発売されたらぜひ試してみたい一本だと思います。
ロフト角は0.5°だけAPEXアイアンよりも立って、＃７ 30°といったところ。そこまで飛びに特化したモデルではないということでしょうね。
（画像はtoday’s Golferより）
2021年APEXアイアンは2月26日発売開始！
キャロウェイの新作APEXアイアンはEPIC SPEEDドライバーの発売の一週間遅れで2月26日発売開始です！
既に予約は開始しておりますので、この機会にアイアンを新調するのはどうでしょうか。それでは今日はここまでです！アデュー！
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