こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです!前回お話しした、ハンドファーストインパクトの前提条件について詳しくお伝えしたいと思います。
ただし、結構レベルの高い内容なので、100を切ったことのない方100を切ったばかりの方は先にゴルフスコア100切りに必要なことの①〜③を読んで確実に100切り出来るようになってからこのレベルに取り組んで行きましょう。
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ハンドファーストインパクトに必要な前提条件
練習法に入る前に、ハンドファーストインパクトに必要な前提条件をお話ししたいと思います。前回の記事でも軽く触れていますが、前提条件は以下2つです。
②インサイドアウト軌道でインパクトできること
①腰の回ったインパクト
腰の回ったインパクトは、ハンドファーストでインパクトをした時に腕の通り道を確保するために必須となってくる要素です。
体が止まったままのインパクトだとどうしても通り道がなく、手首を返してインパクトするか、ハンドファーストのまま押し出すインパクトするしか方法がなくなってしまいます。
そのため、左手首を手の平側におったままインパクトを迎える為には、インパクト時に腰だけ目標方向に向かっているような回転が必須です。僕のインパクト画像はこんな感じです。
プロ(ダスティン・ジョンソン)のインパクト時の画像はこんな感じ。
(https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17267984より引用)
もはや完全に目標方向に腰が向いていますね。とまぁ、僕とプロを比べるのも変かもしれませんが(笑)、腰がインパクト時に目標方向を向いているという前提条件はクリアできていることがわかるかと思います。
自分のスマホで動画を撮影してこの条件が整っているか確認してください。
②インサイドアウト軌道でインパクト
アウトサイドアタックでインパクトしている方は、必ず早い段階で手首を解いてフリップしてしまっています。人間の体の構造上、外からクラブが降りてきて左手首平側におったままインパクトできません。一度試してみてください。
クラブをアウトサイドインに降り、ハンドファーストインパクトを無理やりつくってみます。必然的にインサイドにクラブを振り上げ、アウトサイドから降りてくるようなスイングになります。
すると、トップからの切り返しの時に手首をハンドファーストの形にしたままふることがとっても難しくなります。やったとしても引っ掛けのどスライスかどフックしか出ません。
なので、うまく打とうとする心理で手首をつかって球を捕まえる動作が無意識に現れます。インサイドアタックをすること=正しい手首の使い方を覚えるということも言えるのです。
まとめ
②インサイドアウト軌道でインパクトできること
この2条件が、ハンドファーストインパクトのための最低条件です。自分のスマホで動画を撮影して、確認してみましょう。
次回は、ハンドファーストインパクトの練習方法についてお伝えしたいと思います。それでは、アデュー!
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