2021年新作ホンマツアーワールドウェッジの特徴をまとめてみた

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アイアン試打

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はホンマから新作ウェッジが発売されたので紹介したいと思います。

Tacoo
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ロフトやバウンスなど選び放題のウェッジです


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適切な重心位置の設計でスピンを制御

(画像はTodays Golferより)

2021年新作本間ツアーワールドウェッジは、正確な重心位置とスペックを様々チョイスすることができ、どんな方でも自分にピッタリのウェッジが見つかりそうなこの一品。

というのも、幅広いゴルファーにフィットするように、多数のソールとバウンスのオプションがラインナップされ、なんと7つのロフトオプションがあります。

ホンマのマーケティング責任者によると、「最高の性能を有するとプライドを持って送り届けることを信念としているブランドとして、さらにパフォーマンスを向上させることを大前提に製品を作りました」と述べています。

設計としては、重心をクラブフェースの最適な位置に配置。大多数のアマチュアゴルファーにたいして、多数のロフトとソールの種類を用意したとのことです。

バックフェースはサテンのハーフミラー仕上げでかっこよく作られています。また、柔らかい軟鋼で作られたクラシックなクラブフェースは、CNCフライス加工で、最高のコントロールを実現しています。

ロフト別設計・グラインド3種類と誰でも合うものを選べる

ツアーワールドウェッジの56°、58°、60°のロフトにはリバーステーパーブレード設計というものが導入されています。ヒールからトゥへと徐々に厚みが増すことで適切な重心位置とするのが目的のようです。

48°、50°、52°、54°のロフトウェッジの本間フラットブレードデザインは、全体一定の厚さで設計されて重心位置をコントロール。

グラインド種類は3種類あり、さまざまな芝の状態やボールの状況でも、ボールコンタクトしっかりできるように設計されています。

I-Sole、S-Sole、C-Soleの3種類あります。それぞれ特徴を紹介していくと、まずI-Soleは、48°、50°、52°、54°に採用されています。ブレードの裏側にわずかな後縁のレリーフがあり、インパクト時の芝の抜けが良く、しっかりと振り抜けるのが特徴です。

C-Soleグラインドは 56°、58°、60°のロフトに採用されています。様々なショットに対応するためのフラットなバウンス面を備えております。このグラインドは使う人は、上級者で自分の思い通りにフェースを開いたり、閉じたりコントロールしたい人に向けて作ったものです。

S-Soleは58°および60°高いロフトウェッジでチョイスが可能です。寛容性が大きく、ミスヒットにかなり強いです。幅広のフルソールで、さまざまな芝の状態に対応、特にバンカーは抜け出すことに特化した、簡単なものになっています。

結構な種類があり、必ず自分に合ったものをチョイスすることができるでしょう。すでに発売中ですので、ウェッジがほしいと思っている方は検討されてはいかがでしょうか?

それでは今日はここまでです!アデュー!


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