2021年新作テーラーメイド300ドライバーの特徴を紹介!【ミニドライバー】

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ドライバー試打

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はテーラーメイドのミニドライバーである300ドライバーを紹介したいと思います。

Tacoo
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オリジナルワン以来のミニドライバーです!

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2021年新作テーラーメイド300ミニドライバーがリーク

上記のインスタ上で、テーラーメイド300ミニドライバーの画像がリークされました。Miniと名がついている以上、通常のドライバーより体積が小さく、前作オリジナルワンの後継モデルと位置づけできるモデルになります。

300という数字があることから、ヘッド体積は300ccであると考えられます。前作であるオリジナルワンは275ccであったことから、少しヘッドを拡大したのが実情のよう。

前作の評価的には、ドライバーとして使うにしてはロフトがあり球が上がりやすすぎるとか、地面の球を打つには少しディープになっており難しいなど、ちょっと現代ゴルファーには難しめな印象でした。

25cc体積をUPさせることでこのあたりのむずかしさのイメージを取り払いにいったというところでしょう。それでも300ccなのでかなり小ぶりなヘッドであることには間違いなく、アイアン感覚で打てるドライバーといったところでしょう。

あんまり世に出回ってないですが、2W(ブラッシー)と呼ぶべきなのかもしれません。

ヘッドを構えて見た感じはカーボンクラウンで、現在のSIM2にも似たような見た目になっています。

テーラーメイド300ミニドライバーの導入技術

画像を見ると、もはやテーラーメイドのおなじみとなった初速を上げるための技術「スピードポケット」は搭載されているのが読み取れます。

また、ウェイトが結構ソール後方についていることが確認できますね。前作よりも少し深い位置になっているので操作性は多少犠牲にして寛容性をUPさせているのでしょう。

また、全体的なソール形状として往年のVスチールSIMのイナーシャジェネレータの凸していない版)のような形状がわずかに見受けられます。

この部分にわずかな凸を作ることで、芝の上でも滑りやすくしているのでしょう。3Wの代わりに使うのもありなのかもしれません。

テーラーメイド300ミニドライバーがR&Aリストに登録!

300 Mini Driver

2021年5月31日、ミニドライバーがリスト登録されました。そこには上記画像とロフトなどの情報が上がっていましたので紹介したいと思います。

ロフト角
11.5°、13.5°

ソール:SPEED POCKET

FACE:TWIST FACE

ツイストフェースがついているか、スピードインジェクションがついているかが論点になっていましたが、しっかりと判明しましたね。

ツイストフェースは搭載されているが、初速UPのためのスピードインジェクションは搭載されていないことが分かりました。

インジェクションするためのフェース面積が小さすぎたのですかね。。そのあたりは定かではありませんが、ないという事実はしっかりと判明いたしました。

2021年新作テーラーメイド300ミニドライバーの発売日

オリジナルワンのドライバー発売日は2019年6月24日でした。この後継モデルとあるので、2021年6月末~7月頭というのが濃厚と考えています。

(7月4日追記)発売日が7月16日発売と決定しました!あと2週間ほどで発売開始されます。価格は63800円です。

公式ストア限定モデルで発売!とのことです。是非とも一度は試してみたいモデルですね。

米国の専門誌で芝から打てることが明言される

Golf WRXと呼ばれる米国のゴルフ専門誌で芝の上から打てることが明言されました。そこに書かれていたのは「ティーショットでもフェアウェイでも打てるクラブ」と書かれています。

上の画像はGolf WRXのものですが、芝の上に直置きして打つことが出来ることをうかがわせる画像となっています。

2000年にも300ドライバーが発売されていますが、その時とは明らかに向上した性能をうかがわすツイストフェース・スピードポケット・高慣性モーメントなど様々な技術が搭載されています。

ウッド系を充実させるならこれを3Wの代わりやその上に入れる。ドライバーが苦手でもう少しアイアン感覚で打ちたいという方がいれば是非とも試してほしいドライバーとなります。

また情報が入り次第追記したいと思います。それでは今日はここまでです!アデュー!


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