【おまけ】なんでレンジボールに種類があるの?
レンジボールは練習場使用ボールで不特定多数に打たれるので、耐久性が必要なのは当たり前!であれば、耐久性の高いボール1種類つくりゃーいいじゃん!一番飛ぶ赤球だけ!って思うかもしれません。
これはですねー練習場の広さの問題で種類がいくつかあるんです。
130Yくらいしかないような練習場が都内とかだとあると思いますが、こんなところでドライバーをガンガン振り回してかつ、高い球を打たれたら、どうなるのか??
そう大事件がおきますね。球が練習場のネット突き破ってしまいますw
僕くらいのH/Sならたぶん大丈夫です。でもゴリゴリ300Y飛ばす人が来たらどうなりますかということです。なので黒球なんかを使用している練習場は、狭くてネットも低いはずです。
僕の周りの練習場は小さくても180Y程度はありますし、ネットも非常に高いので赤球を使用していることが多いです。赤を使用していない練習場は周りに何かがある場合ですかね。
例えば、幹線道路が近くに合ったり、住宅街の近くだったり、何か建物が周りにある場合とかは赤球じゃないことが多く感じます。
きちんと調べたわけではないので確定だとは言えませんが、広さが一つの要因となって球の種類があることは間違いないと思います。
まとめ
レンジボールにも種類があり、色によって飛距離・打感が異なります。練習場でよく使われているスリクソンのレンジボールの種類は以下です。
青球:赤の次に飛ぶ。コースボールの90%程度。打感は赤よりは固め。
緑球:青と同等の飛び。コースボールの90%弱。打感はよりソフト。
黒球:一番飛ばない。コースボールの85%程度。弾道低。打感はソフト。
黒球や緑球を使用している練習場は、実距離と表示距離が異なることが考えられます。感覚で飛距離を合わせず、表示距離を信じたほうが無難かと思います。実際に計測できる方は一度試してみてください。
計測をしてコースボールならどらくれい飛ぶのか?ということを意識しながら練習すると実際のコースへ行っても距離感が合いやすいはずですよ。長い番手ほど飛距離差が出やすいので注意してくださいね!
それでは今日はここまでです。アデュー!
コメント