標高の高いゴルフ場ではよく飛ぶ?飛距離差を紹介!

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役立つ豆知識

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今回は標高の高ーいゴルフ場でゴルフをするとよく飛ぶと言いますが、豆知識を紹介していきたいと思います。

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平地の1番手以上も飛ぶ場合も!

よく平地のゴルフ場と比べて、飛ぶ飛ぶといわれていますが、それはその通りめっちゃくちゃ飛ぶ!というのが結論です。標高によってまちまちですが、僕が以前いったゴルフ場は標高1300mのところにあり、初めにドライバーを打った瞬間から、なんかいつもより飛んでるぞという感じになりましたね。

アイアンでいうと大体平地より0.5番手~1番手くらいは飛びますかね!普段の5~10Yくらいは飛ぶと考えてアイアンを握るとちょうどよい感じだと思います。

ただし、番手が下がれば下がるほどその飛距離差は平地とそれほど変わらなくなります。PWや9Iくらいになるとそこまで変わりません。

ボール自体は飛んでいくのですが、番手が下がれば下がるほど球は上に上に上がっていきますので、いつもより高い球にはなりますが飛距離にはそれほど影響がありません。

どれくらいの高地から飛距離の差を考えればよい?

練習場でレンジボールを打った場合を基準と考えると、大体標高800mくらいから目に見える影響があるかと思います。

1000mを超えたゴルフ場だと、目に見えて飛距離が変わりますので確実に1番手以上は違ってきます。番手と標高ごとに一覧表で飛距離の目安にしてください。

【標高800m】

クラブ平地との飛距離差
DR+8Y
3W・5W+5Y
5I~7I+3Y
8I~PW+1~2Y
PW未満ほぼ差なし

【標高1000m以上】

クラブ平地との飛距離差
DR+15Y
3W・5W+10Y
5I~7I+8Y
8I~PW+5Y
PW未満+3Y

ざっとこれくらいです。山の中にはってガンガン来るまで登っていくようなゴルフ場だとそれなりに差が出てきます。ゴルフ場についたときにそのような山道を登って行ったり、事前に標高が高いと銘打ってあるようなゴルフ場であれば、その標高を調べて番手を気にしてせめて見るとよいと思います。

なんで平地と飛距離差が出るの?

皆さんご存じのように高地になればなるほど、空気が薄くなり気圧が下がりますので空気抵抗が小さくなります。普段ボールは空気抵抗を受けながら飛んでいますが、抵抗自体が減るので飛ぶというわけです。

高地になればなるほど、気温が下がりますので体が動かなくなれば飛ばなくなりますが、高地でゴルフが出来るのは春中ごろ~秋始めくらいですのでそこまで冷え込んで体が動かなくなる!というようなこともないでしょう。

少なくとも真夏のゴルフでは、ただ涼しく体も動きやすい上に気圧も下がって抵抗が減りますので本当によく飛びます。上記の飛距離差を考えて2打目以降クラブをチョイスしていきましょう。

それでは今日はここまでです。アデュー!

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