ノーメッキクラブを錆させて激スピンを手に入れよう
溝や改造は規制されていますが、クラブの錆は規制されていません。つまり錆で規制前のピン角を再現してやれば激的なスピンをかけてやることが出来ます!プロがあえて錆びているクラブを使うのはこういう理由からです。
でも普通のクラブを使っていても、全然さびないですよね?ご存じの方も多いと思いますが、クラブにはメッキ加工がされており、錆に強くなっています。
なので普通のクラブを普通に使っていても、表面は錆びません!雨に濡れた時でも少し乾かしてやれば全く錆びることはないですし、ずっと光り輝いたままです。
なので、ウェッジにはノーメッキのものが結構あってあえてノーメッキにしてスピン性能を上げています。ボーケイウェッジが一番有名かと思います。使っているうちにすぐ錆びるので、かなり残念な感じがしますがその分スピン量はガンガン増していきます。
美観は損なわないが錆で激スピンが入るウェッジ
こんなタイトルのようないいウェッジがあります。それはフェースの部分だけノーメッキで使っていると錆が発生してきますが、それ以外の部分は普通にメッキされていて綺麗な美観を保つという何ともうれしいウェッジです。これがこの9月に発売されました。
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このミルドグラインド2ウェッジ(ミルドグラインド2ウェッジの詳しいレビューはこちら)はまさに、それを再現してくれたようなウェッジで、使っていればいるほどスピンは入るのに、ぱっと見の美観は損なわれずに済みます。
まぁもちろんウェッジのフェース面だけはさびさびになるので、そこだけは見た目は悪いのは仕方ありませんけどね。
ついこの間購入しましたが、錆びていない状態でも充分にスピンがかかるのでこれが錆びだして来たらどんな感じになるんだという思いでわくわくしていますwそれはまたレビューしていきますので、よろしくおねがいしますね。
まとめ
溝の角にボールが食いつきスピンがかかりますが、2010年のクラブの溝規制でピン角にすることが禁じられ、アイアン・ウェッジのスピン量は激減しました。
その代わりに、あえてフェース面を錆びさせてエッジを作り、ボールをフェース面に食いつかせることで、アプローチのスピンを激増させることを狙ったクラブもあります。ノーメッキのウェッジはそれを狙ってメッキをしていません。
しかし、ノーメッキのウェッジは非常に美観が悪いという難点もあります。ただ、今はテーラーメイドのミルドグラインド2のようなクラブもあるのでアプローチのスピン量を増やしつつ、美観も保ちたいというニーズにもこたえるクラブがあるので、一考の余地ありだと考えます。
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それでは今日はここまでです!アデュー!
もっとゴルフ好きを増やしたいあなたと同じです!応援お願いいたします。
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