シャンクが止まらないときにはどうする？シャンクの対応策３選！

アウトサイドインが強すぎてシャンク

シャンクする原因として一番多いと考えらえるのがこのパターンです。アウトサイドインで外側から内側にひっかくような軌道となり、ネックに当たってシャンク！というパターン。

そういった方が確認してほしいのが、インパクトの時に右ひざが突っ込みすぎていませんか？ということ。打とう打とうと意識してしまって、知らず知らずのうちに膝を大きく曲げた構えになってしまいインパクトの瞬間に右ひざが極端に出てしまい、アウトサイドイン＋手元が浮いてシャンク！ということになっている可能性があります。

対処法はもっと軽く膝を曲げて、極端に言うなら棒立ちのような感じで軽く膝を曲げた感じでアドレスをして普通に打ってみてください。何度か繰り返しているうちに直ってくるかと思います。

インサイドアウトが強すぎてシャンク

アウトサイドインが原因でネックで打ってシャンクになっていると思い込んでいるひとが意外と陥るこのパターンのシャンク。

シャンクが出るからと言って、ボールをヘッドのトゥ側にセットしてスイングしていませんか？そうすると逆に手元が前へ出て極端なインサイドアウト軌道になりネックに当たってシャンク！というパターンもあります！

そういった方は全く逆のことをしましょう。あえてボールをヒール側でアドレスして、アウトサイドインでボールの真ん中で打つ意識で一度挑戦してみてください。

ちょっとばかし勇気がいりますが、練習場でなら特に問題ありません！自分がどのパターンでシャンクしているのかわからないのでなんでも試してみましょう。

フェースがかえって来ずにシャンク

これも結構シャンクとしては多いパターンです。フェースが返ってこずに開いたままインパクトしてしまっているので、シャフトが先行してしまいそのままインパクトしてシャンク！というパターンです。

これは本当にひどいシャンクが出て、真右に飛び出すような形になります。かなり危険なショットなので早急に直したいところです。そういった方はフェースの開閉がかなり過剰になっている可能性が考えられます。対処法としてはトップまでの間に、左手を反時計回りに回すつもりですいんぐしてください。

トップまでにフェースを過剰に開いてしまうので、インパクトでフェースが返ってこないパターンです。こういう人の場合うまく打てたとしても、右にスライス・左にチーピンなど様々なミスがよく怒っているはずです。

インパクトでフェースがどうなっているか確認するにはMトレーサーという手軽にスイングを計測できる機器がありますので、シャンクはもとよりスイング力の向上にもつながるでしょう。

まとめ

シャンクの原因は主に以下の３つが考えられます。