こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今まで日本では打っていないボールや、おすすめのボールなど様々なボールを紹介してきましたが、今回はロストボールについてお話をしていきたいと思います。
新品ボールは品質が安定している
実際にラウンドではどんなボールをお使いですか?すぐにOB打っちゃうからもったいない。。そもそもボールにお金かけるのが勿体ない。。などなど節約のために様々なロストボールが詰まったパックなどお使いではないでしょうか?
僕の中ではこれは上達を阻害する要素の1つであると思っています。
え?ちょっと大げさじゃないかって?僕も初心者のころはそう思っていましたし、実際に自分では違いが分からなかったです。
でもある程度腕が安定してくるとこの違いが分かってきます。まずロストボールのバラエティーパックのようなものを買うと、その都度いろんなボールを打つことになります。すると、出球の高さ/スピン量/打感/飛びなど様々な要素が変わってきます。
また、こういったロストボールたちはずーっと水びたしの泥がかぶっていたロストボールなのか、それともロストして間もなく拾われて綺麗になったボールなのか、ボール品質にも大きなバラつきがあると考えられます。
となると、当然同じ種類のボールであっても前述の出球の高さ等も変わってきます。つまり、
自分のスイングが原因でミスが出たのか?ボールが変わったから思っていた球と違うのか?全くわからなくなってしまう!
という弊害が生まれます。特に初心者のころはスイングのばらつきが大きいです。なのでなんでもかんでも自分が悪いと思いがちですが、意外とボールが原因だった!なんてことも気づかぬうちに含まれています。
ということで、新品ボールはもったいない!と敬遠せずに、品質を安定させるためにも新品かつ同じボールを常に使うことで、スイング以外の不確定な要素を減らしていきましょう。同じボールを使って同じミスが出るならそれは自分のせいで、クラブやボールのせいではありません。
新品ボールとロストボールでどんな差が出る?
新品とロストの差は、飛距離に大きく関わると考えられます。とあるデータでは、こんなデータが出ています。何か月かボールを水浸しにした結果をまとめたことがあります。
という結果になったようです。ちょっと衝撃的な結果ですね!半年水につけておくとドライバーで15Y落ちるんですよwさすがに6か月つけていると、水を吸って重さも変わっているので影響は大きそうですけどw
実際のロストボールではさすがに半年つけていたものはあまりないと思うのですが、1か月でも6Yおちるということは結構衝撃です。
これくらいなら普通に池に入っていてもおかしくないですし、買うときにもそれくらいはいってたんじゃないのかな?くらいの気持ちで買っている方も多いと思います。
ただ、このデータは非常に古く今のボールとは雲泥の性能差です。なので今のボールでこれだけの差がでるかわかりませんが、それでも多少の飛距離が落ちることは十分考えられます。
僕の中でも飛距離の低下は思っていたことですが、実際にどうなるか本当に気になっています。なのでこれちょっと実験してみます!結果が出次第リライトしたいと思います。
まとめ
また、初心者のうちはロストボールに手を出しがちですが、品質が安定しない分打ち出し角やスピン量にも影響をするので、ミスの原因が自分のスイングなのかボールなのかわからなくなってしまいます。出来るだけ新品の同じボールを使うことをお勧めいたします。
また、飛距離の低下に関しては、自分でも実験したいと思っています。検証結果が出次第リライトしていきます。
それでは今日はここまでです。アデュー!
もっとゴルフ好きを増やしたい!応援お願いいたします。
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