ゴルフスコア100切り!スコアメイクはどうする?

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こんにちは!リーマンゴルファーTacooです!今回は前回に引き続きゴルフスコア100切りに必要なこと第三弾!「100切りに必要なスコアの考え方」についてメンタルの観点スコアメイクの観点からお話ししたいと思います。

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100切りに必要なスコアの考え方(メンタル観点)

皆様、100切りに必要な力とは何だと思いますか?OBしないこと、3パットしないこと、大ダフリしないこと・・・などなどいろいろ思うことはあるかと思いますが、重要になってくるのは「メンタル」だと思います。これはどのスコア帯の方でも重要ですが

自分の目指すスコアで考える内容は変わってきます。僕が100切りをしたころに考えていたいたのは一つだけです。

ミスっていい

これだけです。え~?OBとか大ダフリしないこととか、絶対100切りに必要じゃん!って思うかもしません。しかし、100というスコアを考えると普通に「ミスっていい」んですよ。だって、OBしてトリプルボギーをたたいてもパーを取れば2ホールで+3

仮にこれを続ければ、スコアは「99」。晴れて100切り達成!!なんです。それが出来りゃこんなとこきてねーわw なんて声が聞こえそうですが、

あくまでメンタル的にはこういう気楽な気持ちでラウンドすることが本当に本当に重要です。これがなかなか難しいんですが、いいやどうせ練習だし!みたいな気持ちになることも重要です。

ただし、あんまり気を抜きすぎて適当にプレーするのはやめましょうね。今後のゴルフの成長につながりません。

100切りに必要なスコアの考え方(スコアメイク観点)

100切りくらいからは、スコアメイクについても考えていく必要があります。ここはパーで上がりたい!ここは最低ボギーであがりたい!など考えながらプレーすることもあるとは思いますが、そんないいスコアは「100切りでは必要ない」です。

100切りで必要になってくるのは

「ダブルボギー」

を取ることです。ダボをとることって全部ダボだったら「108」じゃん!100切りには絶対ボギー以上、さらい言えばはパーが必要でしょ!って思うかもしれません。

それはその通りです笑。単純計算で99以上を出すには、ボギー9回(+9)、ダボ9回(+18)が必要です。それは紛れもない事実で曲げようが有りません。僕がここで言いたいのは

ダボでいいと思いながらプレーしていき、取れるところでボギー以上を取る

ということです。コンスタントに100前半で回ってくるくらいの力があれば、正直いつ100を切ってもおかしくないくらいの技量をお持ちの方かと思います。おそらくボギー以上は何度も、パーも1ラウンドに1回くらいはでているかと思います。

でも100を切れないということはボギー、パーの数よりもダボの数のほうが多いということです。この「ダボ」を「ボギー」にすることが100切りへの壁となってきます。

ボギーオンでスコアアップ

この壁を突破するために、「ボギーオン」という考え方を知ってほしいと思っています。知らない方のために少し解説いたします。ボギーオンとは「規定打数より、1打少ない打数でグリーンに乗せること」です。

例えば、Par4のミドルホールなら3打でグリーンオンさせる、Par5なら4打でグリーンオンさせるということです。この考え方が本当に重要です。常にボギーオンすることが出来たとすると、3パットでもダブルボギーです。

100前半の方でほぼすべて3パット!なんて方は絶対にいませんので、必然的に2パットボギー、ないし1パットのパーがいくつか取れてしまう計算です。

とにかく100を切りたい方、どのホールへ行ってもボギーオンさせるんだ!と考えてティーグランドに立ってください。そして実践してください!(たまのラウンドだとどうしてもドライバーかっ飛ばして、アイアンでバシッ!っと乗せたいという気持ちになるのはわかりますが抑えてくださいw)

この考え方の何がいいかというと、普通より1打多くグリーンオンを狙うので「飛ばす必要性がなくなってくる」という大きなメリットがあります。つまり短いクラブを使える。

例えば、Par4 400ヤードのホールがあったとしましょう。

<パーオンを狙う場合>
230(1W)+170(5I)=400

<ボギーオンを狙う場合>
150(7I)+150(7I)+100(PW)=400

この二つの難易度どう思いますか?ボギーオンのほうが簡単そうじゃないですか?

ボギーオンを狙ってみた

実際にこれを僕が試したことがあります。(平均100前半レベルの時)ある日のラウンドはボギーオンしか狙わない!と決めて(パー3以外)回った結果と次に同じコースに行ったときにパーオンを常にねらった結果の比較です。

<パーオンを狙ったとき>
パーオン成功:2回 ボギーオン成功:5回 OB:3回
ボギーオン率=50%(7/14)※ボギーオン以上換算

<ボギーオンを狙ったとき>
ボギーオン成功:9回 OB:1回
ボギーオン率=64%(9/14)

スコアはそれぞれ、パーオン→106、ボギーオン→97でした。ボギーオンが増える=ボギー、パーのチャンスが増えた結果です。

その日の調子もあるので100%スコアがでるかは一概には言えませんが、皆さまと同じアマチュアサラリーマンゴルファーの実例はある意味リアルで説得力がある情報なのかなと思っています。これをやってみて本当に良かったです。

100切りに飛距離いらないんだ!ということに気づけました。ティーショット、ドライバーOBがよくあるのですが、もともと飛ばないクラブを使うことで、左右に散ったとしてもOBになりませんでした

さらに言えばゴルフコースは多くのホールでドライバーを使う前提で設計されているので230ヤード付近にはOBゾーンなり、バンカーなりハザードが満載です。ですが、短いクラブでティーショットを打つと、付近にはなんのハザードもないことが多いです。

このおかげでOB数が減ったこともあり、スコアが良くなりました。ドライバーを振り回したい日(笑)もありますが、100以下のスコアがほしいときには誰に何を言われようと一度試してみることをお勧めします。

それでは今日はこの辺で失礼します。アデュー!!

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