ブリヂストンツアーBボールが飛び・スピンともに進化!プロ試打レビュー!【2020年新作ボール】

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ゴルフボール

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです!タイガーウッズも使っているボール、ツアーBシリーズが今年さらなる進化をして発売されます!その性能や試打レビューをしていきたいと思います。

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高初速かつ低初速なボール!?

2020年版のブリヂストンツアーBボールは、高初速かつ低初速を実現したボールだということが発表されています!

高初速かつ低初速?なんじゃそれ??

と素直に思った僕なのですが、説明を聞いて納得できました。

ドライバーやウッドなど飛距離が必要なショットでは高初速かつ低スピンを実現し、かつアプローチやパターのように繊細さが必要とされるショットでは低初速になるような設計をしたとのことです。

各社、この相反する性能を実現するために様々な手段を使って設計していますが、ブリヂストンではREACTiVウレタンカバーというものを開発しました。

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REACTiVウレタンカバーでスピン性能を向上+初速低減!

(出典:ブリヂストンゴルフHPより)

このREACTiVウレタンカバーはアプローチ時のスピン性能を向上させる目的で開発されました。新素材を配合したこのカバーは、アプローチに代表されるような軽い衝撃のショットの時にその威力を発揮します!

上の画像を見てください。HPには特に解説はなかったですが、色わけして力がかかっているときの分布を示していると考えられます。赤⇒黄⇒緑⇒青の順で力がかかっているということを示しています。

ということでアプローチショットでは、表面に大きな力がかかっていることが分かると思います。これにより、表面のウレタンカバーにしっかりと溝が食いつきスピン性能が向上します。

かつ、カバーに衝撃吸収材を配合することでボールの初速を抑えてコントロールしやすくしているそうです。

アプローチやパターの様に、力を制限しないといけないショットでは、反発が強いボールだと力に敏感に反応してコントロールしにくいです。

しかし、ある程度衝撃を吸収してくれるボールだとそこまで力加減にシビアにならず自分の思った通りにコントロールしやすくなります。

Tacoo
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REACTiVウレタンカバーの実力やいかに!

インナーコアがつぶれて飛距離性能を追求!

先ほどとは反対に、ドライバーショットのような飛距離が求められる場面では、ボール内部の大径ハイドロコアとハイスピード・インナーカバーがつぶれることで高初速かつ低スピンを実現しています。

アプローチショットの力の分布と比べると、赤い力のかかっている分布がボール真ん中付近になっていることが分かりますね。

ボールがつぶれてその反発力が大きくなり高初速を実現し、カバーにはそこまでスピンがかかるような摩擦力はかかっていませんので、低スピンとなります。

Tacoo
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飛距離性能とスピン性能をうまく向上させました!

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