こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はHONMAの新ドライバー、TR20 440とTR20 460について、様々な情報が上がってきたので、技術的な特徴や試打評価をまとめていきたいと思います!
ジャスティン・ローズが超カッコいい!と認めたモデルです!
ホンマTR20ドライバーは2種類のモデルが発売される
今年のホンマのドライバーは2種類あります!操作性も寛容性も残したTR20 440ドライバーとより大慣性モーメントで寛容性を上げたTR20 460ドライバーの2つです。
こちらが、操作性も兼ね備えたプロの使用をメインとするTR20 440ドライバーです。
一方こちらが、大慣性モーメントのTR20 460ドライバーです。
クラウン側から見ると、パッと見そこまで差があるように見えません。が、TR20の後ろの数字440と460はヘッド体積を表すので、440のほうが構えたときに小ぶりでシャープな見た目になっています。
しかし、460の方でも十分にシャープできれいな見た目ですごくカッコいいです!
めっちゃ、クラシックな感じでいかにもこだわったドライバーという感じ。クラウンとフェースの部分がくっきり分かれていて構えやすそうです。フェース面が金属調のシルバーで今時はあんまり見ないデザインですね!
これを使っていたらカッコいい・・・。と思わず漏れてしまうくらいのルックスです!なんでもジャスティン・ローズが「badass」=「やばいくらいカッコいい!」とその見た目に最高の評価を下したと報じられています。
カーボンを多用しかつてない余剰重量を実現!
(出典:GDOニュースより)
TR20ドライバーの特徴は何といってもカーボン使用率の高さにあります。その数値なんと60%!
これがいかほどすごいかというと、テーラーメイドSIMやキャロウェイMAVRIKだとせいぜいクラウンにカーボンを使用する程度なので、せいぜい30%がいいところ。
他メーカーのドライバーの約2倍カーボンを使っているんですね!
でも、カーボン使って何が良くなるの?
と思った方も多いはず!カーボンを使うことによって出来ること!それは軽量化に尽きます。
ヘッドが単純に軽くなるのではなく、約250gのヘッド総重量の中で、自由に使える重さの割合が増えるということです。
もーっと簡単に言うと、カーボンいっぱい使って余った重量を好きなところに配置して、球を飛ばすのが楽になる位置にウェイトを置くことが出来る!
ということです。ここでもう一度ドライバーの画像を見てください。
3つ三角形のウェイトがあるのが分かるかと思います!これが余剰重量から配置できるウェイトで低スピンかつ高弾道が実現できる位置に設計・配置されています!
カーボンをこんな風にいっぱい使うことが出来るホンマの技術力!さすがですねぇ。
また、インパクトの時にはドライバーがたわみます。この時に鉄の剛性とクラウン・ソールのたわみの量の差を生み出してスピン量を減らすことにも成功したとのこと。
どんなドライバーになっているのか楽しみでなりません!
発売日が待ち遠しいですね!
TR20ドライバーのアマチュア評価
既にドライバーを試打している方を発見しました。クラブフィッターの筒康博さんです。
今回のTR20ドライバーはクラウンとソール両方ともにカーボンを使っているのが特徴です。なので普通のクラブよりもたわみ量が大きいことが予想されます。それを敏感に感じ取った筒さんの評価が以下です。
音が低いのに残響が長い感じで、球持ちがすごく長い感じというか、すごくインパクトで押せている感覚があるんです。20センチくらいインパクトが長くなった感じ
(アルバHPより引用)
とにかくインパクトが長く、「押せるドライバー」であることがうかがえるコメントです。インパクトが長いということはコントロールもしやすく、かつ打感もかなりよさそうな気配がしますねぇー!
また、アメリカの試打動画でXP-1との違いをレビューしたものがあります。ここでもTR20のルックスがカッコいいと褒められています。
シャスティンが開発時からかかわり、ルックスにはこだわって話をしたそう。英語の字幕を付けながら見ると聞き取りづらくてもなんとかなりますのでおすすめです。
ホンマTR20ドライバーの発売日は3月13日!
ホンマTR20ドライバーの発売日は3月13日(金)に決定しました!現在はホンマ直営店で予約受付をしています!ジャスティン・ローズが「超カッコいい」と評価し、かつこれ以上ない飛距離という性能も、見た目も大満足なドライバをー一足先に手に入れてみたいですね!
それでは今日はここまでです!アデュー!
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