こんにちは！サラリーマンゴルファーのTacooです。キャロウェイの新作ボール、4代目クロムソフトが4月に発売されます！
ソフトファストコアで初速アップ！
2020年版のキャロウェイクロムソフトXボールは、ソフトファストコアがさらに大きくなり、初速が上がりました！
2018年のクロムソフトでもソフトファストコアというものがありましたが、今回ではそのコアが大きくすることができ、初速のアップに貢献しました。
インナーコアの大きさは前作から17％ほど大きくなっています。
ハイスピード・デュアル・マントルシステムで飛距離アップ！
上述のソフトファストコアを包む、2つの層があります。これがハイスピードデュアルマントルシステムです。
なんとも長ったらしい名前ですが、これが初速アップに貢献しています。
開発担当者がいうには、「ツアープロがもとめているのはとにかくスピード。初速がさらに欲しいとの要望が圧倒的」とのこと。
この層が初速アップに大きな貢献をしていることは間違いありません！
シビアな意見を取り入れています！
エアロダイナミクスで空力性能・スピン性能アップ！
今回のクロムソフトはディンプル表面の滑らかさにもこだわったようです。なんでもCFDと呼ばれる数値流体力学を使うのはもちろん、熱方程式の適用を考え出したそうです。
ボール１つでそんなに難しい公式なんてつかっちゃうの？って感じですが、それほどこだわったボールなんですね！
この解析の結果で、理想的な滑らかさの表面設計が可能になり、空力性能やスピン性能が大幅に安定したものになりました！
クロムソフトとクロムソフトXの関係性の変化
前作、3代目のクロムソフトではクロムソフトとクロムソフトXの違いは、それほど大きくありませんでした。以下のような違いがありました。
3代目クロムソフトX➡︎打感固めでクロムソフトよりはスピンが少ない
とまあ、よくあるX系とそうじゃない系の違いがクロムソフトシリーズにもありました。
ところが今回このボールはかなり思い切った明確な違いを持たせたボールとなりました。
4代目クロムソフトX➡︎打点が安定して、ボールをコントロールしたい人向け
かなりわかりやすくなりましたねw自分の求めるものを選びやすいと思います。アマチュア向けなのはクロムロフトの方でオートマチックに飛ばすことができるボールになりました。
クロムソフトXの方がコントロールしやすいということなので、フェードで距離を計算しやすい球を打ちたいとか、スピンを操りたいなど上級者向けのボールになっています！
ボールの試打評価は入ってき次第、追記していきたいとおもいます！
クロムソフトの価格は？
最上級ボールとあって、なかなかなお値段ですが、性能は間違いないので値段がきになる方はスリーブ買いがおすすめかと思います。
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