んにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はまたもやテーラーメイドの新作アイアンかと思われる情報が飛んできたので紹介をしたいと思います。
トミー・フリートウッド(T・F)のプロトアイアン!
TFモデルはTWモデルに続く超高難易度マッスルバックアイアン
トミー・フリードウッドはPGAツアーでもかなりのショットメーカーと知られいて、体と同調させたスイングが特徴の有名選手です!かなりの飛ばし屋でもあり、クラブ契約はフリーですのでクラブにはこだわっていますね。
そのフリードウッド選手はドライバーは先日記事にしたタイトリストTSi3ドライバーを使用し、アイアンにはこのテーラーメイドT-F Protoアイアンをテストしているようです!まずはツイッターの情報を見てください!
⚡️New club alert.⚡️ Tommy Fleetwood is is about to put the new Titleist TSi3 driver in play at the Portugal Masters. He also has new TaylorMade TF Proto irons. Great bag too. #witb #europeantour #golfequipment pic.twitter.com/mP6swY4Z9c
— Sports Marketing Surveys (@SMSInc_UK) September 10, 2020
また、TF Protoアイアンをアップしたツイッターが上がっています。
Tommy Fleetwood getting the personalized treatment with the TaylorMade “TF Proto” irons. (📸 @SMSInc_On_Tour) pic.twitter.com/mizALfZBBL
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) September 10, 2020
かなりシャープなヘッドでいかにも切れ味鋭いスピンのかかった球が打てそうな、マッスルバックの形状をしています。
テーラーメイドのマッスルバックで最近発表されたのがP7MBアイアンを基礎にしているのか?はたまたTWモデルのアイアンをベースにしているのか?ちょっと考察していきたいと思います。
<P7MBアイアン>
(画像はMy golf spyより)
上のP7MBとTF Protoを比較すると、大きな違いはTF ProtoにはMILLED GRINDと刻印が入っていることです。ミルドグラインドとはソールの部分の溝のことで、芝に接した際のクラブの抜けが良くなる技術が採用されています。
また、ソール部分を見るとP7MBのほうが打点部分に厚みがあり、比べると少し重心が下側にあるのではないかと推測されます。TF Protoは一直線に厚みがあり重心がさらに高くなっていると考えられます。これによってスピンを操りやすく本人の腕次第でどうとでも出来るアイアンとなっています
つまり、TF Protoは「P7MBよりさらに操作性を重視した寛容性0モデル」ということが出来そうです。ハンデ5以上のアマチュアにはとても扱えそうにない「とてつもなく人を選ぶ」アイアンであるといえそうです。
まだ発売されるかどうかもわかりませんが、アマチュアはあこがれているだけでいたほうが無難なくらい手をだすと後悔しそうなモデルだと思います(笑)
TF Protoはクラブフリーの選手で唯一モデル名に名前が!
先に述べたように、フリートウッド選手は特定メーカーとクラブ契約を結んでいません。なので、どんなアイアンを使おうがドライバーを使おうが完全に自由な立場でクラブを選ぶことが出来ます。
クラブフリーの選手のアイアンをプロトタイプとは言え、テーラーメイドに作ってもらえるというのはフリードウッド選手、さすがですねw
テーラーメイドはアイアンが豊作になってきた!
にしても、今年のテーラーメイドのアイアンは本当に豊作としか言いようがありません!P770、P7MB、P7MCアイアンはそれぞれ発売が決定しておりますが、アイアンに求められる細かなニーズをすべてくみ取っているといっても過言ではないと思います。
それに加えて、SIMグローレアイアンやSIM・SIM MAXアイアンを加えていくと、本当にゴルフを始めた初心者~超上級者まですべての範囲をかなり豊富なラインナップで対応しているといえそうです。
今後も新しい情報があれば情報を公開していきたいと思います。それでは今日はここまでです。アデュー!
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