こんにちは！サラリーマンゴルファーのTacooです。本日は、テーラーメイドから新たなウェッジHi-Toeウェッジ2021が出たので紹介したいと思います。
フェース面全面に溝でノーメッキが特徴！
フェースのみノーメッキでスピンをかけやすい
（画像はTodays Goferより）
何といってもHi-Toeウェッジの最大の特徴はフェースがノーメッキであることです。
以前の記事でノーメッキの効用については話せていただきましたが、ノーメッキにすることで溝の表面部分に小さな角が立って、それがボール表面に食いついてスピンがかかるという特徴があります。
ミルドグラインド２ウェッジにも採用されていましたが、今回Hi-Toeウェッジにも同じ技術が搭載されてよりスピンがかかりやすくなりました！下の画像は錆びる前と錆びた後の比較画像です。
（画像はTodays Golferより）
こうしてみると、ずいぶん色が違いますね。朱色になってフェース全面がしっかり錆びていることが分かります。
ノーメッキなのはフェース部分のみなので、全面ノーメッキのウェッジとは違って外観品質を損なうこともありません。ある意味いいとこどりしたようなウェッジです。
ミルドグラインド２ウェッジと違って、Hi-Toeウェッジは前面にスコアラインが刻まれているためフェース全体を大きく使うことが出来、さらなるスピンをかけることが出来るでしょう。
実際購入時にはウェッジに錆はありませんｗフェースについているシートをはがした瞬間からまんべんなく錆が広がっていく仕組みになっています。
さびさびのウェッジを購入することはないのでご安心をｗ
2018年作と2021年作の変化点
2018年前作のウェッジが左の画像、2021年作のウェッジが右の画像になります。パッと見の見た目は変わりませんが、大きく変わったのが先に紹介したフェース面です。
前作は通常のメッキのウェッジであったのに対し、今回はミルドグラインド２ウェッジの様にノーメッキのフェースを使用してきたということです。
見比べるとフェース面の溝の形が全く違うことが分かると思います。レーザー加工された特殊な溝形状でかつノーメッキでスピン性能の向上が図られました。
また、モデルによってはソール幅の増幅が行われており、32ｍｍものフラットなソールがあることでダフリに強くバンカーでの抜けが良くなっているモデルもあります。
ツアープロからアマチュアゴルファーまでどんな方でも簡単にハイスピンなアプローチが出来るようになっております。
2021年新作Hi-Toeウェッジのラインナップと選び方
2021年Hi-Toeウェッジのロフトラインナップは以下となります。
・50°～62°まで２度刻み
【ローバウンス（7°）】
・58°、60°
【ハイバウンス（15°）】
・56°、58°、60°
2021年新作Hi-Toeウェッジ発売日は2月19日
Hi-Toeウェッジ2021はSIM2ドライバーと同じ2月19日発売です。ドライバーと抱き合わせで買うのもありかもしれませんね。ウェッジはロフトラインナップも豊富である意味買いやすい部分もあります。
それでは今日はここまでです！アデュー！
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