3パット撲滅!パッティングの練習とは?

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パット上手になるための4つの条件

ここから具体的に何がうまくなればパッティングがうまくなるのか書いていきます。ここに書いてあることを守っていけばパッティング上手になっていきます。

パターの芯で球をとらえる

パターの芯で球をとらえることで、順回転のきれいな球を打つことが出来ます。順回転がかかるとラインに乗りやすく、球が途中でよれたりすることが少なくなります。

球に一周グルーっとラインを書いて、そのラインがぶれていないか確認すると分かりやすいでしょう。パッティングがうまいプロは間違いなく球の回転がきれいです。きれいなので最後カップ周りでよれることなくカップインするのです。

順回転はかけようと思ってかけるのではなく、適切なストロークをすることによりパターのロフト角で少し球が浮いて回転がかかります。ストローク自体はMトレーサーを活用するとよくわかります。

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フェースの向きを打ちたい方向へ向ける

ショットと違って球が空中で曲がったりしません。基本的にはフェースの向いた方向へほぼほぼ向かっていきます。(違う方向へストロークしない限り)

ショットの時のアドレスでもそうですが、真っすぐ狙い通りに立ってフェースをその方向へむける。というこの一見超簡単そうな行為がとっても難しいです!俺は真っすぐ立てているぞ!と思っていても意外に右向いていたり左向いていたりしますので、気を抜かずに常に確認しながらストロークをしていきましょう。

カップ43cmオーバーで狙う!

カップに入れようとするときに、カップちょうどに止まるような強さでストロークする方もおられると思いますが、これは大間違いです。

常にカップはオーバーしないと入りません。でも2mも3mもオーバーするようではそれはそれで入りませんし、返しのパットが入らない可能性も高くなってしまいますのでさけたいところ。

カップに入る確率が一番上がるのが43cmオーバーと統計的?に分かっています。常に少しカップをする強さがよいということは頭に入れてストロークしていくのがベストです。

2mをカップインする精度を高める

プロとアマチュアで一番カップインの確率に差があるのがこの2mの距離だと言われています。プロは6割の確率でカップインできるのに対して、アマチュアは3割ほどと大きな差が広がっています。

よくよく考えれば、1パット目で2mショートあるいはオーバーしてしまったときにその返しのパットが入っている気がしません(笑)それくらいオーバーしてしまうとほぼ3パットになっているような気もしますね。

最近だと渋野日向子選手のパッティングがうまいと評判ですね。返しで距離が残ってもしっかりと決めに行くことができるのはこれくらいの距離に自信があって決めることが出来るからでしょう。

とまあ、この距離の精度を高めることは3パットを撲滅する一番の近道なのかもしれません。しっかりと練習していきましょう。

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