Mトレーサーのパッティング解析(ストローク・方向)

スポンサーリンク
ゴルフ練習器具

こんにちは!リーマンゴルファーのTacooです!今日はMトレーサーのパッティング解析機能について紹介していきたいと思います。

ゴルフの未来を明るくしたい!クリックで応援お願いします。
にほんブログ村 ゴルフブログへ
にほんブログ村


【【最大4400円OFFクーポン】】EPSON(エプソン) パッティング解析+スイング解析 M-Tracer For Golf (エムトレーサー) 「MT500GP」 【あす楽対応】

スポンサーリンク

パッティング解析でわかること

パッティング解析ってなんだ?何を解析するんだ?と思った方もいるかと思うので解析できる内容を紹介していきたいと思います。パターにMトレーサーをつけて、キャリブレーション、パッティングして計測という流れはスイング解析となんら変わりません。解析を行うと下の画像のような結果が得られます。

①ストローク軌跡
②方向
③打点
④ストローク速度
⑤ライジング

パター練習時の注意点

以下でパッティング解析でわかることを細かく説明していきますが、大前提として「カップインしたかどうか結果を重視」することを忘れないでください。というのは、Mトレーサーでパッティング解析を行うと、結果が点数化されます。

この数値をあげようとしてしまうと、入れることよりもいいスイングをすることに意識がいってしまって、ろくな結果になりません。あくまでパッティング機能は補助ツールなので、入れば問題はありません。

なので点数を上げることを意識しすぎるのはよくありません。ただ、プロのストロークに近づけることは「劇的に入る確率が変わる」ので、ラウンドにでて練習グリーンで解析を行い、入った時のストロークを再現することに努めましょう。

①ストローク軌跡

ストローク軌跡はいたってシンプル。スイング解析と同様に自分のパターストロークの軌跡を可視化してくれます。上の画像の①の枠のところです。これによってどんな風にパターストロークを行なっているかがわかります。

アマチュアのパターの考え方で多いのは「まっすぐ引いてまっすぐ出す」という考え方をしている方。これ自体は間違いではないのですが、意識が強すぎると引っ掛けのミスが多くなってしまいます。

どう言うことかと言いますと、「アウトサイドイン」のストロークをしてしまうという傾向が強くなり、これが引っ掛けを招いてしまいます。はい、でました。またもやアウトサイドインw

スイングの悪い傾向と同じです。プロは「インサイドイン」か「インサイドアウト」のパッティングストロークを行っています。これに近づけることがポイントです。ショットをプロレベルに近づけるにはものすごい努力(相当な努力w)が必要ですが、パターは練習次第ではプロレベルになることが可能です。

パターは言葉の意味さえ理解すれば、ストロークを変えるのは容易です。初めは違和感しかありませんが、解析を行なってプロの軌道に近づけていきましょう。

Mトレーサーの解説にも書いてありますが、このようにストロークが楕円を描いてしまう方はかなり不安定になります。

この画像は去年の僕のストロークを拡大したもので、全くその通りになっていますwこれをなくしたことによって、平均パット数が4打ほど良くなりました。

この楕円をなくすには・・切り返し時に力を抜きましょう。あくまで感覚的なものなのでわかりにくいですが、それを意識して練習するとパッティングが良くなります。

②方向

方向はフェース角を表します。ターゲットライン方向に対して、フェースの向きがどっちに向いているのかということです。プラスがフェースが開く方向で、マイナスがフェースが閉じる方向を表しています。

もちろん理想は0°でありますが、なかなかそんな完璧なストロークはできません。±1°以内を目標に練習していきましょう。はっきりいってこれが一番重要です!当たり前ですよね。方向が揃っていれば、入る確率は最も高いのですから。

方向が揃っていればよっぽど変な球の回転(回転については次回)がかかってなければ、だいたい狙った方向に行きます。強さが違っても確実にカップに近づけることが可能です。

これを上達させるには、とにかくまっすぐ打ち出す練習をしましょう。僕がやっているのは、家の練習マットを出来るだけ平らな場所に置いて、その先に球を置きます。その球の中心に正面衝突させるように練習すると方向性が良くなりました。

あとは、ラウンド前にも同じ練習を繰り返し行なっております。10球くらい練習した後に、トレーサーで一度計測してください。方向性が良くなっているはずです。ぜひ、お試しください!

③〜⑤については次回解説を行いたいと思います。それでは、アデュー!

楽天市場でM-Tracerを購入する

コメント