こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです!タイトリスト新作TSiドライバーに続きTSiフェアウェイウッドもR&Aリストに登録されました!
深重心でかなり寛容性がありそう!
2020年タイトリストの新作ウッドもTSi2とTSi3の2種類!
今回タイトリストはドライバーに続き、ウッドもTSi2とTSi3の2つを出してきました!
<TSi2ウッド>
<TSi3ウッド>
ドライバーと同じく、2モデルともソールに配置されたウェイトが特徴的ですね。近年のドライバーと同じく、大MOI化が進んでいるようです。
それぞれのモデルを見てみると、明らかにTSi2は深重心を狙ったモデルでTSi3は操作性とロースピンを狙ったモデルであると考えられます。
TSi2モデルについてはかなり後方にウェイトがあり、球の上がりやすさとヘッドのぶれなささはピカイチに仕上げてきました!と言わんばかりのモデル。
この画像だけで見ているとまるでドライバーのような形状に思えますねw13.5°と書いてあるのでまあウッドだとわかりますが。
両モデルに共通していますが、フェース下部に溝のようなものがあります。テーラーメイドでいうスピードポケットのような形状です。ここにへこみを入れることでボールにヒットした時にたわみが生まれ、そのたわみでボールを飛ばす思想と思われます。
一方でTSi3はウェイトのようなものが、ソールの中心に配置されています。TSi2より重心が浅くスピンがかかりにくいモデルであることが分かります。ヘッドスピードが速い人でないとしっかりと球を上げて飛ばすことは難しいかもしれません。
ですが、最近のヘッドはかなり球を打ちやすくなっていますのでTSi3も意外とアベレージでも使えるかもしれませんね!
TSi2ドライバーとTSi3ウッドの’i’ってどんな意味?
名前の間に小文字の’i’が刻まれていますが、このiはいったいどんな意味なのでしょうか?ここはまだ公開されていない部分で、様々な予想を立てることが出来ます。
Callawayと同じくAIを何かしらの計算に使ったといういみの’i’なのか?それともintelligenceの頭文字の’i’なのか?まだ何も確定できる情報は上がってきていません。
大文字じゃなくて小文字になっていることにも何かしらの意味がありそうです。また、フェースにはATIと刻まれているようです。
(’20/10/25追記)ATIの意味は、先日のTSiドライバーの記事にも書きましたが、ATI425という新素材のチタンの名前です。このチタンは通常のチタンよりも強靭で、ボール初速アップに一役買ているということです。早く試打してみたいものですね。
TSi1とTSi4ドライバーやウッドはいつ発売?
前作のTS2、3ドライバーも2と3が先行で発売されあとからTS1TS4が発売されました!今回もその流れは間違いないと思います。TSi1とTSi4が発売されるまでかなり時間がかかるかもしれませんが、おそらく来年の今頃かこの冬には発売されるのではないかと思います。
2020年タイトリスト新作TSi2・TSi3ウッドの発売日は?
前作のタイトリストTS2ドライバーは2018年9月28日発売でした。今回はコロナの影響もあり、今月の後半に発売されるかは少し不透明なところがありますが、期待も込めて9月25日(金)と予想しています。
(’20/10/25追記)ウッドの正式発売日が判明しました。発売日は2020年11月13日です。予想よりも少し遅くなってしまいましたが、年内に発売されるので良しとしましょう(笑)
また情報が出次第追記致します。それでは今日はここまでです!アデュー!
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