こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日は激スピンで話題であったキャロウェイJAWSウェッジに2020年新作が登場したという話題を紹介したいと思います。
激スピンのJAWSウェッジがフォージドになって登場!
スピン敵なしのJAWSウェッジのフォージド版
以前キャロウェイのJAWSウェッジについて紹介させていただきましたが、2020年にはその改良版を言うべきJAWSウェッジが登場しました。それがこちらです。
フェース裏に、小さく「FORGED」と記載されています。そうです。今回のJAWSは激スピンはそのままに、さらに打感やフィーリングをさらに良くするために、S20Cと呼ばれる軟鉄鍛造品となりました。
軟鉄にすることによって打感の改善はもちろん、アプローチに必要な繊細な感覚を損なわずにストロークすることが出来ます。
そして、2019年バージョンから引き続き37Vグルーブ加工が施されており、激スピンウェッジなことには変わりありません。
ヘッドスピード42程度の僕でも、十分にグリーンに止められる基準である7000rpmは軽くオーバーするショットを打つことが出来ました。
これは、普段のウェッジよりも500rpmくらいは多い回転数でかなりウェッジを変えるだけでこれだけ違うもんかという感想でした。
このウェッジを試打していませんが、さらに打感が良くなっているはずなので楽しみです。
ロフトごとにスピンを最適化した形状に
JAWS FORGED ウェッジはロフトによって、フェース裏の設計を変えています。例えば、物理的にロフトの少ない番手ではフェースの下のほうでボールをとらえやすく、重心が高いとギア効果でスピンは入りやすいですが、かなり難しいウェッジになってしまいます。
そこで、ロフトが小さいウェッジはフェース下部に重さを寄せて低重心に、ロフトが大きい番ではかなり重心を高く設計することで、よりスピンが入りやすい形状にしています。
こうすることで、近くのアプローチショットでもよりスピンがはいり、ピンを思い切って攻めていくことが出来ます。
JAWS FORGEDウェッジのスペック
スペック表は下記です。ここには特筆すべきことはない、普通のウェッジですね(笑)しかし、溝加工の件で、普通のウェッジよりも確実にスピンがはいるいいウェッジっだと思います。
番手 | 46-10 | 48-10 | 50-10 | 52-10 | 54-12 | 56-12 | 58-10 | 60-10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロフト角(°) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
バンス角(°) | 10 | 10 | 10 | 10 | 12 | 12 | 10 | 10 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75 | 35.75 | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35.0 | 35.0 |
ライ角(°) | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 |
シャフト | N.S.PRO 950GH neo スチール |
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フレックス | S |
バランス | 46~52度:D1 54~60度:D2 |
クラブ重さ(g) | 46度、48度:443 50度、52度:446 54度、56度:452 58度、60度:456 |
JAWS FORGEDウェッジは絶賛発売中
2020年9月にFORGEDバージョンが発売されました。2019年のウェッジとの価格差はわずか5000円です。となれば、フォージドのウェッジのほうがとっても個人的にはお買い得かとおもっています。
これからの季節、グリーンが固くなってきてスピンが効きにくくなってきます。JAWSウェッジであれば止まるかもしれませんw
それでは今日はここまでです!アデュー!
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