こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日は新たにタイトリストの新作ドライバーがR&Aリストに登録されたので紹介いたします。
TSi4は小ぶりで上級者向けドライバーです!
TSi4ドライバーはロースピン設計の小ぶりドライバーか?
前報でTSi2ドライバーやTSi3ドライバーについて記事にさせて頂きましたが、早くも上級者向けとされるTSi4ドライバーが登場しました。まずは、その外観をご覧ください!
また、海外のゴルフサイトGolf WRXでもTSi4ドライバーの特集がされています。そのツイッターがこちらです。
GolfWRX Spotted: @Titleist TSi4 on USGA Conforming Listhttps://t.co/CWy2jj9ilh
— GolfWRX (@GolfWRX) September 26, 2020
特徴的なのは、タングステンのウェイトがかなりフェース面側に配置されていることです。こうすることによって、重心が浅くなりかなりロースピンでふけ上がらない球が打てるようになります。
しかし、ある程度ヘッドスピードがないと、球が上がりきらないといったことがあるためしっかりと振り切れることが前提の設計です。
それは、ロフト角の設定にも表れています。R&Aリストによると、設定ロフト角は8°、9°、10°とロフト角がかなり小さめの設定となっています。通常のドライバーであれば10.5°と9.5°といったところなので、かなりパワーヒッターが使うことを想定したものです。
さらに、形状的にもTSi2やTSi3よりも一回り小さく見えます。比べてみると以下の画像のように小さいことが分かります。
左から順にTSi2、TSi3、TSi4となっています。縮尺がバラバラなので何ミリ違うといった比較はなかなか難しいですが、明らかにTSi2が最もクラウン部分が横に長く扱いやすそうなイメージがわいてきます。
数字が大きくなってくるごとに、上級者向けのドライバーになっていくのがタイトリストの従来の流れです。その流れは今作でも全く変わっていません。今後TSi1ドライバーも間もなくR&Aリストに登録されることでしょう。
今作のTSi4も430cc程度の小ぶりのヘッドだと考えられます。こうすることでロースピン設計はできますが、アベレージゴルファーが使うにはもしかしたがシビアな設計になっているかもしれません。
近年は慣性モーメントが大きいドライバーがトレンドで、プロでもそのようなドライバーが求められています。市場に出てくるアマチュア向けのドライバーはほとんどが高MOIで、曲がらないを売りにしたものです。
このTSi4ドライバーはそれとは一線を画した設計のモデルで、多少MOIが犠牲になってもスピン量を減らすよう浅重心設計にしています。どの程度のレベルのアマチュアが
TSi4ドライバーもTSi2、TSi3と同じくフェース面に「ATI」と刻まれています。おそらくAとIはAIで真ん中のTはタイトリストのTなのではないかと予想しています。
タイトリストがAIを考えたということをしっかりと示しているんではないでしょうか?真偽は不明ですので、あくまで予想にすぎませんけれどもw
タイトリストTSi4ドライバーの発売日は?
2021年のタイトリストの新作ドライバーであるTSi4ドライバーの発売日はいつになるのでしょうか。今TSi2、TSi3ドライバーがリストに登録されて1か月程度たっても、まだ未発表の状況です。
これは、まだしばらく時間がかかりそうで、年をまたぐ頃に発売されるのではないかと踏んでいます。そのあたりには、テーラーメイド・キャロウェイの2台巨頭が新作を発表します。
ガチンコでぶつけてくる可能性があると踏んています。また情報が入りましたら追記していきます。それでは今日はここまでです!アデュー!
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