こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。大人気ボールであるスリクソンZ-STARボールの2021年新作が発表されたので紹介いたします。
19年版よりスピン量も初速もUP!限定モデルもあり!
2021年新作スリクソンZ-STARボールは3種類!
2年に1回新しいボールが導入されるスリクソンシリーズですが、昨日来年モデルのZ-STARとZ-STAR XVよりもさらにパワーアップして登場しました。
今回はさらにもう一つ加わることが発表されました。
Z-STAR🔹(ダイヤモンド)というモデルで、アイアンフルショットのスピン量に着目したボールのようです。これは限定発売で具体的な数は公表されていませんが、次モデルが発売される2年間ずっと販売するつもりはなさそうですね。
3種類の画像は☝です。見た目だけではロゴ以外の違いがみられませんwそれぞれ解説していきます。
アプローチスピン量に着目したZ-STAR
(画像はスリクソンHPより)
Z-STARは皆様ご存じの様に、スピンに特化したモデルです。特にアプローチのスピンに着目したモデルで、しっかりとフェースに食いつきグリーンに思いっきり突っ込んでいっても止まってくれるということで、ツアープロに愛用者が多いボールです。
技術的には従来よりもカバーを薄くして打感をよくする、SeRMと呼ばれるコーティングを施して食いつきを良くしたというところです。
また上記の様に、前作とアプローチスピン量を比較した結果がスリクソンHPに公開されており、アプローチスピン量は150rpmくらい、アイアンショットで200rpmくらいの差が出てくるそうです。
アマチュアレベルでこの差を実感できるかどうか、正直微妙なところかと思いますが、年々進化していることは間違いありません。
速いグリーンでしっかりと寄せたいという方にお勧めなボールですね。基本的に上手な方でアプローチをコントロールしたい人に人気です。
下記動画にそのテスト結果が公開されていますので、ご覧ください。香妻プロがアプローチでギュっと止めているのが気持ちいい!
ドライバー飛距離に着目したZ-STAR XV
一方でZ-STAR XVは、飛距離に特化(とは言ってもスピンも充分かかる)したモデルです。画像尿に中心に大径高反発層を入れて初速を上げる技術を使っています。
XVのみ4ピース構造で、飛びを重視するために少し固めな仕上がりになっていると思われます。
これによってドライバーショット時は球が十分につぶれて、反発力が上がります。加えて、球がつぶれることでスピンがあまりかからなくなるのでより飛んで曲がらないという特徴があります。
基本的にアマチュアがツアーボールを使えば、こちらのXVを使えば何の不満もないのが一般的です。
ツアーボールなのでスピンもアマチュアにとっては必要十分にかかりますし、ドライバーはどれだけでも飛んでもらって構わない。
さらに、ドライバースピンが少ないということは曲がりも少ないということ。となれば、基本的にマイナス要素がないのがツアーボールの飛び系ボールだといえます。
下記画像のように、ドライバー飛距離で約1y、アプローチスピン量で50rpmくらいは進化しています。めっちゃちょっとwしかし、まあ日進月歩なのでこんなものでしょう。そろそろ素材の革命がないと進化きびしいかなw
あとは、打感の進化などフィーリングもあるのでそこは発売され次第試してみたいと思います。以下動画に飛びの実力検証動画がありますので、ご覧ください。
限定発売のZ-STAR🔹はアイアンショットスピン特化モデル
さて、今作から新たに登場したZ-STAR🔹は、アイアンショットのスピン量に着目したという何ともマニアックなボールです。
それってアプローチスピン量が増えているZ-STARと何が違うの?って思いますよね。どうやら、
アイアンフルショットでのスピン量重視⇒Z-STAR🔹
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