2021年新作テーラーメイドスパイダーパターが登場!4種類の特徴を紹介!

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こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日は2021年新作テーラーメイドスパイダーパターが発表されましたので紹介したいと思います。

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人気のスパイダーパター4種類登場!

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2021年新作テーラーメイドスパイダーパター4種類が公開

(画像はTodays Golferより)

テーラーメイドの大人気パターであるスパイダーシリーズに2021年新たに登場しました!それぞれツイッター上で公開されています。

種類は4種類でEX,SR,X,Sと呼ばれるものです。それぞれ特徴を紹介していきます。

2021年新作スパイダーEXパターの特徴

スパイダーEXパターが最も一般的でアマチュアの皆さんでも使いやすいように設計されたパターであります。スパイダー購入検討の際にはまず、このパターを試してみるのがおすすめ。

なぜかというと、アライメントが非常に取りやすく大型ヘッドで慣性モーメントが高くフェース面がぶれにくいからです!内容解説していきますね。

パターのクラウン上にドットが3つあります。このドットによって、非常にアライメントがとりやすくなっております。

下記ツイッター上のコメントもそのようにアライメントがとりやすく、回転が綺麗なことを強調していますね。

また、パターの大型化も進んでおり前作よりも慣性モーメントの増大が図られて、フェース面が非常にぶれにくい構造となっています。

実現手段は、パターに複合的に様々な素材を使うこと!この流れはSIM2ドライバーと同じですね。

アルミなどの素材を使用したことでヘッド外周部に重量を配置。さらに、ヘッドのトゥとヒールにそれぞれ28gのウェイト、後方にタングステンウェイトを装着!

前作のスパイダーXよりもヘッドも全体的に3mmほど大きくなって、安定したストロークが可能になりました。

また、アライメントの部分についてもトゥルーパステクノロジーという新技術が採用されています。

パターのトップラインに反射性の高い白い色を採用して、プレーヤーが覗き込んだときに標準を合わせやすくなるように光学技術をつかって設計されています。

また、センターにまたがる二つのラインと間にある3つのドットもアライメントのためにあるものです。

かなり使いやすい実践的なパターになっていそうです。長さも選択可能です。33インチ・34インチ・35インチの3種類です。

2021年新作スパイダーXパターの特徴

スパイダーXはスパイダー史上最も売れたモデルで、ツアーで使用率も群を抜いています。

EXと同じく複合素材の構造となっており、ウェイトの重さがEXよりも若干少ない(2g、6g、12gの3種)ですが、最適化されています。

実績のあるトゥルーパスデザインはアライメント合わせに最適となっていて、インサートされたフェース面はやわらかい打感でツアープレーヤーに好評です。

現在スパイダーパターを使っている方はまずこの新作を試してみるのが良いと思います。

2021年新作スパイダーS、SRパターの特徴

新たにスパイダーに登場したのがスパイダーSです。4モデル中もっとも慣性モーメントが高いモデルで、ものすごい量のウェイトが装着されています。

その重さなんと42g×2という量で、スパイダーXの5倍程度の重さが装着しています。

また、パター長さによってウェイトを変更することができ、長さにあったウェイト(40g~70gまで)を選ぶことが出来ます。

とにかくストロークが安定しないなと思う方にはおすすめできるモデルがSです。

対してスパイダーSRは、後方のつなぎ目がなくなったような形状をしています。これによって、少し見た目もすっきりして小ぶりなヘッドに見えますね。

少しだけ慣性モーメントがSRに比べると小さくなっていますが、これでも十分な慣性モーメント。そして最も大きなSとSRの差は、その見た目からくるアライメントのとりやすさです。

どちらが良いのかわからない場合もあるので試打してみて、構えやすいなと感じるものを選ぶのよが良いでしょう。

また、この2モデルには専用のシャフトが設計されております。完全新規設計のFluted FeelTMシャフトと呼ばれるもので、慣性モーメントが高いパターにさらに安定性の高いシャフトが装着されています。

2021年新作テーラーメイドスパイダーパターの発売日は?

4モデルで少し発売日が異なっているようです。EXとXはそれぞれ2021年3月12日発売SとSRは2021年4月12日発売開始です。

今から発売が待ち遠しいですね!それでは今日はここまでです!アデュー!

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