こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はスリクソンのアイアンからアマチュア向けにZX4アイアンが登場しましたので、その試打評価をしていきたいと思います。
スリクソンの飛び系アイアンです!
2021年新作スリクソンZX4アイアンはMain FLAMEテクノロジーで寛容性大!
(画像はTodays Golferより)
新しいZX4アイアンは、スリクソンZX5/ZX7のアイアンの外観を維持しつつ、中レベル以下のアマチュアでも十分扱えるようにしたアイアンになっています。
寛容性を大幅にUPさせている大きな要素は、中空アイアンということです。しかも、ショートアイアンを含むすべてのアイアンが中空で本当にやさしさを狙った設計。
ロングアイアンとミッドアイアンに使われているタングステンウェイトで、重心を大幅に下げて弾道を高く、中空で芯を広くといった考慮がなされています。
鍛造HT1770スチールフェースは軽くて非常にはじくので、インパクト時にフェースが大きくたわんで、ボールスピードをUPさせます。
ただ、弾き感が強いフェースだけだと打感が悪くなるので、431スチール製のインナー剤が振動を吸収し、柔らかな打感の仕上げとなっているとのこと。
この技術の核となるのが「MainFrameテクノロジー」です。各番手のフェース裏側にフライス加工で肉厚を変化させた技術です。
この技術により、COR(フェースとボール間のエネルギー伝達)を最大化させ、ボールスピードを最大化、飛距離UPにつなげています。
(画像はTodays Golferより)
番手は4番~SWまで用意されており、セット一式そろえることもできますし、ロングアイアンだけチョイスするといったこともできます。
4Iなどがあるのは、長い番手のアイアンをUT代わりに使用したいという上級者などにむけているのでしょうね。寛容性も高くてアイアンの形をしているので十分に使えるものになるでしょうね。
ストロングロフト+中空で確実に飛ぶ
ZX4アイアンに関しては、かなりのストロングロフトとなっており、7番で28.5°という代物です。これに加えて上述の中空フェースとなっていますので当たり前に飛びます。
ZX5とZX4を比較した上の動画でも、15Yくらいの差は出ています。普通のアイアンを使っている人からすると、1番手以上は飛ぶという意識をもってアイアンを購入するべきかと考えます。
グースも入っているし、中空なことで程よく捕まえてやさしさもあるスリクソンといったことでしょうかね?
僕の意見と合致したのは、やはりロングアイアンのやさしさを求める上級者にとってはこのモデルを部分的に入れるのは非常に良いかと思います。
打感がいまいちとの評価ですが、まあ普通のアマチュアにとっては十分納得できるものだとは思います。
ZX4アイアンは2021年3月から絶賛発売中!
既にスリクソンZX4アイアンは2021年3月から発売を開始しております。アイアンゼットで買うのもよいですが、部分的にロングアイアンなどを単品購入するのも結構いいかと思います。
特にスリクソンシリーズを愛用している人で、UTよりもアイアンが好きな方などにはおすすめ出来る一品かと思います。
それでは今日はここまでです!アデュー!
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