こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日は2021年新作コブラのウェッジが発売されるのでその特徴を紹介したいと思います。
安定して高スピンが特徴!
スネークバイトグルーブ設計は高スピンを安定して実現
(画像はTodays Golferより)
2021年コブラウェッジには、スネークバイトグルーブと呼ばれる設計がなされています。これは、グルーブの深さを11%増やし、エッジを40%シャープにして、コブラ史上最大のスピン量を実現しています。
また、このコブラのウェッジには角度によってフェースの深さなどを変更しているというこだわりっぷり。
48º-54ºは、従来型のウェッジの考え方と同じで溝の長さと狭くて深い溝を特徴としており、正方形またはデロフト面で使用される下部ロフトウェッジで安定して一定のスピンとなることが期待できます。
さらにロフトの寝た56º-60ºのウェッジは、フルフェースのグルーブ長と幅の広い浅いグルーブを備えており、ボールがフェース面の上側に接触した時に、スピンが増える設計となっています。面と溝は各ウェッジでCNCフライス加工され、最適なスピンとなるように工夫されています。
3種類のソールグラインドで様々なショットに対応
スネークバイトウェッジには3種類のグラインド(ソール部の削り方)があります。これによってウェッジの使いやすさややりやすいことが変わってきます。
オールラウンドグラインド:トゥ・ヒールが削ってあるのが特徴の、なんでもやりやすく特徴があまりないオールラウンドグラインド。 50º、52º、54º、56º、58º、60ºのロフト角でこのグラインドをチョイスできます。まあ基本的にすべてですね。
クラシックグラインド:ヒールからトゥまでざっと削ってあるのが特徴のクラシックグラインド。 52º、56º、60ºで使用でき、一般的に上級者が好む形がこのクラシックグラインドで、操作性がたかいのが特徴となります。
ワイドローグラインド:ワイドでバウンスの低いソールは、バンカーでざっくりしづらい形状となっているのが大きな特徴です。バンカーからの出しやすさはNo.1です。その分操作性という意味では少し劣っています。 56º、58º、60ºで設定があります。
装着シャフトは、ブラックのラムキンクロスラインスマートグリップとアフターマーケットのKBS Hi-Rev 2.0(125g)
また、デシャンボー用というべきなのかもしれませんが、ワンレングスで使用することもできますw37.5インチに統合することができ、これはまさにデシャンボーが愛用している長さであります。
2021年新作コブラスネークバイトウェッジの発売日は?
このウェッジの発売日は2021年3月26日で、ついこの間米国発売になりました。日本でも近日発売されるはずですが、さらに情報が入って着次第追記したいと思います。
それでは今日はここまでです!アデュー!
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