ノーメッキのミルドグラインド2ウェッジで激スピンアプローチを体感しよう!

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こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。ノーメッキはスピンがかかりやすいとお話ししましたが、今回はそれを体現してくれたウェッジ、テーラーメイドミルドグラインドウェッジについて紹介したいと思います!

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テーラーメイドミルドグラインド2ウェッジの特徴

(テーラーメイド公式HPより引用)

ミルドグラインドウェッジの特徴は何といってもノーメッキであること!通常、フェースの溝を作った後はどんなウェッジでもある程度溝の角が立っています。しかし、錆防止のためにメッキを施すことで、わずかながら丸みを帯びた角になります。

ノーメッキであると、メッキのような薄い層が出来ないのでわずかではありますが、角ができやすくなりスピンがかかりやすくなります。(詳しくはウェッジの錆の効果の記事へ)

かつ、どうしても使い込んでくると溝が減ってきます。しかしノーメッキのウェッジであれば逆に使い込むとスピンが増えるといっても過言ではありません。ノーメッキのウェッジであると当然ながら錆てきます。

錆びると微小な凹凸が表面にできこれが、摩擦力となってスピンがかかるようになります。ただ当然見た目は悪くなるので注意してください。

ミルドグラインドウェッジは、フェースの溝部分のみノーメッキなので、外観を損なうのは最小限に、かつ錆のメリットを十二分に受けられる革新的なウェッジです!

表面のレーザーエッジング加工でスピン量アップ

フェース面の凹凸はこのウェッジはレーザーエッジングという手法で作られています。レーザーの力で溝に穴をあけ細かな間隔で鋭い角をもった溝を生成することが出来ます。

こんな感じのイメージです。ノーメッキであることに加え、すごい数の鋭い角をもった溝がたくさん彫られていることでウェッジの性能を引き出しています。

練習場で試打してみた

先輩がミルドグラインドウェッジを購入した!と言っていたので、さっそく練習場で打たせてもらいました!

スピンがは申し分ない!というお話しを頂いたので、自分のウェッジと比べながら打ち比べてみると、自分のウェッジはフルショットでまあこんな感じ。

(着弾)トン・トン・・・コロッ!(止まる)

ミルドグラインド2ウェッジを借りて打ってみると

(着弾)トン・トン・キュッ!(止まる)

自分のウェッジよりも2Yくらい止まるのが早い感じでした!練習場のグリーンでほぼランがないという感じです。

新しいウェッジをお借りしたので、ノーメッキと言えでもそこまで錆びておらず、錆が回ってきたらさらにスピンがかかるだろうなぁということを実感しました。

またこのウェッジ、結構打感がいい!です。ノーメッキは打感がいいなんて話を聞いたことがありますが、あながち嘘ではないような気がしました。

ミルドグラインド2ウェッジのスピン量は?

スピン量を図る意味も込めて試打してきました。結果は以下です。

ヘッドスピード42の僕が打って6000回転後半くらいです。キャロウェイのJAWSウェッジには及びませんでしたが、大分優秀な数字です。目安としてですが、6000回転ほどあれば普通のアマチュアのグリーンであればピタッと止まると考えてもらってよいです。(スピンが少ないのは誤計測のようです。)

このウェッジであれば50Y程度のアプローチでも充分にスピンで止まる球が打てるので、思い切って突っ込むことが出来ますね!

最初は戸惑うかもしれませんが、しっかりと止まる!と思って打つと手が緩んでざっくりしたり、強く入ってトップしてしまったりといったミスが減る副産物もありますので、一度体験してみてはどうでしょうか!価値はあります。

海外の動画で錆させたときと錆びさせていないときのスピン量の差を試した動画がありますので、参考にご覧ください。英語が早すぎて僕には大して聞き取れませんwですが、大体言いたいことは動画を見ればわかるかと思います。5分くらいから始めるとすぐに錆の話に移ります。

 

ミルドグラインド2ウェッジの価格は?

楽天市場で15800円です。ウェッジ単品としては平均的な価格で、決して高いものではありませんし、この性能なら納得できると思います。しかも後々スピン量が増してくる楽しみもあります!

テーラーメイド ミルドグラインド2ウェッジを購入する

それでは今日はここまでです。アデュー!

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