スリクソン赤球
レンジボールの中で一番飛びます。コースボールの約95%くらいの飛距離が出ます。ちなみに僕の良くいく練習場ではこのボールが使用されています。このボールとテーラーメイドTP5Xの飛距離差が5Y~7Yくらいでます。
僕はPWでコースへ行くと大体110Yくらい、練習球の実測(計測機測定)が105Yくらいですので、ちょうど計算とも合っています。
約5Yの差がスリクソンの赤球ではあると基準を作っておくとよいでしょう。
スリクソン青球
青球はコースボールの約90%程度の飛距離が出ます。赤球より少し飛びません。僕が青球で打つとPWでちょうど実測100Yくらいになります。低い番手でも10Yくらいの差が出てきます。
こりゃー1番手違ってくるのでどえらい差です。これだけ飛距離の差が出てくるので、青球をメインで使っている練習場はおそらく実測距離と、表示距離が結構違うはずです。そのように練習場が作られているはず。
そうじゃなかったら文句言いたくありません?(笑)
だってコースへ行ったら急に球飛んで、グリーンオーバーですよ。あれ?なんか今日はよく飛ぶなぁーなんて思ってちょっとうれしくなったりもしますがw、乗りませんのでスコア悪いってことになっちゃいますからね。
スリクソン緑球
青球よりも若干だけ飛びません。とのことですが、僕の中では青球と同じ飛距離ですね。じゃあなんでこの球が存在してんだって思うと思いますが、それは打感が非常にソフトだということです。
青球はレンジボールの中では若干固めかなー?って感じなんですが、緑球はやわらかいです。これが混じっている練習場だと顕著に感じますね。
スリクソン黒球
こいつは飛びません。あんまりであったことがないですが、約15%コースボールよりも飛びません。ラウンド前の練習場で一度打った時には、確かに飛ばないし、なんとなく弾道が低くなってますかね?
ここまで飛ばないボールだと、距離感でもちがうなぁーってのが分かるかと思います。そしておそらく表示距離が実距離よりも短いはず。
1ピースか2ピースか?
ピース数によっても飛距離の差が出てきます!コースボールは最低2ピースボールなのに対して、レンジボールは1ピースのものが多く(というかほとんど)存在しています。
2ピースであればスリクソン赤玉よりコースボールとの差は少ないですが、1ピースボールであるとかなり飛距離・スピンに差が出てきます。プロが測定した結果でもそうなっているのが分かると思います。以下の動画をご覧ください。
動画を簡単にまとめておくと、ボールの差異でドライバーで最大28Yもの差が出ています。1ピースレンジボールとコースボールが最も違うという結果になっています。
実際のラウンドでこれだけ飛距離差がでたら2番手は違いますし、ボール選びというのは本当に重要なのだなと実感できますね。
レンジボールとコースボールほどの差異は生まれませんが、コースボールの中でも自分に合ったものあっていないものがあるので、求める性能のもの・自分に合ったものを試してみるのが良いと思います。
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