ハンドファーストインパクトの練習方法

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スイング改善

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。前回の記事でハンドファーストインパクトをするための前提条件をお話ししました。今回はハンドファースト練習法について紹介していきます。

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フリップを直す練習

フリップを直す練習はまずハーフスイングから始めましょう。時計でいう9時から3時くらいの間です。

(https://golfsapuri.com/article/10001064より引用)

この小さなスイングの中でトップの位置で左手首を手の平側におり、そのままインパクトを迎える練習をしましょう。

 

①ハーフスイングでトップの位置から手首をヒラ側へおる
②そのままインパクト
初めはアプローチするくらいのスイングから始めましょう。また、両手ですることに慣れてきたら、左手のみつかってスイングしてみてください。
それも慣れてきたら徐々にフルスイングに繋げてください。

左手首を手の平側におったインパクト=ハンドファーストインパクトをするためには、今まで持っていた感覚を捨て去る勇気が必要です。

ゴルフでスイング改造するとき全般そうですが、今まで持っていた心地よく振れるけどうまくいかないスイング心地よくないけどうまくいくスイングへ変更していかなければいけません。

とくにフリップの矯正はその感覚が強く思います。僕もフリップして球が高く上がりまくっており、矯正を始めましたが最初は全く球を打つことができませんでした。

ラウンドでしばらく結果が出ないこともあるかもしれません。ですが、90の壁を超えるにはハンドファーストインパクトは絶対に必須です。ぜひとも頑張ってください。

また、練習器具を使うこともかなり効果的です。次回以降に紹介しますが、すこしお金をかけても上手くなりたいという上昇志向の方、なかなか上手くインパクトできないという方にはおススメです。僕はこの練習法と、練習器具を駆使しながら練習して上手くなりました。(もちろんMトレーサーも)

腰をうまく回す練習

何度か言っていますが、ハンドファーストインパクトには腰をインパクト時に目標方向まで回して、手の通り道を作ってやることが必要です。

腰をうまくインパクト時に回してあげる練習は、練習場よりも家が適しているかと思います。以下のような方法です。

①アドレスして壁にお尻をつける
②タオル(あるいは安全な練習器具)でスイングする
③インパクト時に左のお尻が壁を叩くようスイング
練習方法はシンプルですが、効果は絶大です。1日に30回くらいやっていましたかね。それを2〜3週くらいやっていくと、練習場で普通にスイングしてもある程度その癖が付いているので、腕の通り道が出来てくるかと思います。
練習場で球を打ち、自分のスマホで動画確認をしていきましょう。以下の画像のように、後方から撮影してインパクト時に左のお尻が見えていたらしっかりと通り道を確保できたスイングになっています。

こんな感じですね。このようなインパクトでシャットフェースを意識しながら練習を続けてください。>>シャットフェースについてはこちら

まとめ

フリップを直すには以下の練習法がおすすめです。
①ハーフスイングでトップの位置から手首をヒラ側へおる
②そのままインパクト

腰を回す練習をするには以下の練習方法がおすすめです。

①アドレスして壁にお尻をつける
②タオル(あるいは安全な練習器具)でスイングする
③インパクト時に左のお尻が壁を叩くようスイング
また、フリップを直してハンドファーストにするには、練習器具をうまく使ってあげるのも効果的です。器具の紹介と使いかた次回以降紹介します。
それでは今日はここまでです。アデュー!

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