Mトレーサーパッティング解析【打点】

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ゴルフ練習器具

こんにちは!サラリーマンゴルファーTacooです。
今日は前回の続きでMトレーサーのパッティング解析機能について解説したいと思います。

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打点(Mトレーサーパッティング解析)

Mトレーサーの打点解析について説明します。パターに限らずゴルフクラブには””があります。(バットでも、ラケットでもなんでもありますよね)この芯でボールをとらえないと思った方向、距離感を出せないのでこの解析機能があります。

パターの芯に対して、トゥ側が+表示、ヒール側がー表示されます。この機能で自分のストロークがどこで球をとらえているかが分かります。僕のストロークを行った結果をお見せすると、

こんな感じです。緑の円内で球をとらえると90点以上が吐き出させる模様です。理想は当然真芯でとらえることですが、プロでも毎回そんなことが出来るわけではないので、芯から0.2cmでとらえられることを目安位に練習していくとよいでしょう。

ちなみに、一番芯でとらえるのがうまかった古閑美保プロは

なんと0.01cm!完全に真芯でボールを打っているようです。さすが賞金女王にもなった方です!パットイズマネーなんてよく言いますが、やはりスコアに直結するのはパターだということがこのMトレーサーを通じて再認識させられました。

打点のずれがないということは、パターの性能を十分に活かせるということです。ボールにきれいな順回転がかかり、ラインに乗りやすくなります。その結果カップに吸い込まれる場面も増えてきます。

打点をよくするには?

じゃあどうやってボールを芯で打てるようになるのかというのは、当たり前ですが練習しかありません。ここでは2つ練習方法について紹介していきます。

①ペットボトルを使った練習(スイング軌道を整える練習)
②ビー玉をまっすぐ打つ(ボールを芯で捉える練習)

①ペットボトルをつかった練習

水を目一杯つめたペットボトルを用意し、それをパターで押し出す練習です。簡単にイメージをお伝えするとこんな感じ。

これを行うことによって少しでもフェースが変な方向を向いていたり、軌道が変だったりするとうまくペットボトルが転がってくれません。まっすぐきれいにころころと転がるようになるまで練習をし続けてください。

ペットボトルは簡単に用意できるのでこれを紹介しましたが、ほかにも空き缶だとか無印用品で買えるような化粧水ボトルでも構いません。お好きなものを使ってください。

②ビー玉をまっすぐ打つ練習

ゴルフボールに比べて、ビー玉は二回りくらい小さいので、これをうまく転がす練習を行うと驚くほど普通のボールをとらえることが簡単になります。少しでも芯を外すと右にも左にもよれることが分かるかと思います。自宅でパターマットのある方はぜひぜひお試しください。

ビー玉で芯をとらえられるようになると、普通のゴルフボールの芯なんでなーんとでかいことか!といった感覚に陥ります。ただし、ラウンド前などは本当のゴルフボールでパター練習を行ってください。距離感がビー玉とゴルフボールではかなり変わってくるので、感覚を戻しておきましょう。

まとめ

Mトレーサーを使ってパッティング打点解析を行うと、ボールを芯で捉えているかどうかが分かります。芯でボールをとらえるとボールに順回転がかかり、ラインに乗りやすくなります。練習方法はペットボトルをまっすぐ打ち出す練習とビー玉を芯で捉える練習をお勧めします。


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