こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。前回はハンドファーストインパクトの練習方法について説明しましたが、今回はハンドファーストインパクトを強制的に作り出す練習器具について紹介していきます!
僕も練習器具とMトレーサーを駆使しながら徐々にうまくなっていきました。物は使いよう!あう人もいれば合わない人ももちろんいます。1か月くらい使ってみて何かよくなっている実感がなければ違う器具を使うなり、使用をやめるなりしてください。買ったものはメルカリで売り払ってくださいwそこは自己判断が正しいと思います。
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DSTコンプレッサーでハンドファーストインパクトを実現!
DSTコンプレッサーはあんまり有名な器具じゃないかもしれませんが、ハンドファーストインパクトを覚えるにはすごくいい器具です!こいつはシャフトが超曲がっていて、最初はなんだ、これ!?不良品じゃねぇか!と思うような形状をしています。こんなのです。
(楽天商品購入HPより引用)
画像で見る以上に本物は曲がっています。これが宅配便で届いたとき、妻から「なにそれ!?壊れとるやん!」と一言頂きましたw
とまぁ、雑談はさておき、この曲がったシャフトに普通のアイアンのヘッドがついていてこいつで実際にボールを打って練習します。この曲がった形状は理想的なハンドファーストインパクトを実現するように計算された曲がりだそうです!
ヘッドのネックの部分に白い線が入っており、こいつがあごの下を指すようにアドレスして球を打ちます。図のような感じです。
(GDO商品紹介HPより引用)
ここで普通のアマチュアゴルファーならこの感想を抱きます。
は?こんなハンドファーストに構えんの!?
(この器具ぜってーハズレ器具だわ!と思いました(笑))
僕を含めた多くのアマチュアはアドレスがハンドレートすぎるのです。大文字のYではなく小文字のyの字になるようなアドレスがハンドファーストで打つのに適しています。(yの度合は人によりますが、アマチュアのようにY字になるプロはほぼいません。)
これに気づかせてくれたDSTコンプレッサーに感謝しています。練習器具を使うとこういう気づきもあります。それだけでも買った価値があります。
実際にDSTコンプレッサーで打ってみると・・・
実際に打ってみると、恐ろしい結果が待っていました(笑)
シャンク! トップ! ダフリ!
焦りましたwやべぇへたくそになる!とおもいました。でもそのまま続けていくと、意外ときちんと打てるようになっています。で、そのあと普通のアイアンを打ちます。
するとめーーっちゃきれいに当たります。
しかも当てるの超簡単!!(に感じる)
僕がしていた練習方法をまとめておくとこんな感じです。
②DSTコンプレッサーで3球くらい練習
③普通のアイアン(DSTコンプレッサーと同じ番手)で5球くらい練習
これの繰り返しです。すると普通のアイアンでもだんだん当たりがよくなっていくのを実感できるかと思います。そのあと思ったのがハンドファーストでインパクトするって、こんな球をつぶした気持ちいい打感なんだって僕は思いました。
インパクト音も分厚い音に代わってきますし、芯にもあたりやすくなってきます。やっぱりハンドファーストでインパクトするのはメリットしかないなぁと実感します。
とまぁ、練習の方法を前回細かく書きましたが練習器具を使うと悪い部分を強制的に簡単に直してくれます。明確な課題が見つかれば、練習器具でその癖を矯正することが出来ます。どんな練習器具でも一度使ってみることをお勧めします。
DSTコンプレッサーには2種類あって、今回紹介した曲がったシャフトのものと曲がっていないシャフトのものがありますが、曲がったやつをお勧めします。曲がってないものはこいつを買う意味が半減!!
あと、SWと8Iがありますが、8Iのほうがアイアンとしてよく使う長さと思うので、8Iのほうが良いと思います。
まとめ
DSTコンプレッサーを使えば、アドレスからハンドファーストを実感でき、インパクトを強制的にハンドファーストへと導いてくれる。8Iの曲がっているタイプがおすすめです。練習方法以下のような方法がおすすめ。
②DSTコンプレッサーで3球くらい練習
③普通のアイアンで5球くらい練習
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