ブリヂストンJ819ドライバーの特徴
ブリヂストンJ819ドライバーの外観はこんな感じです!特徴的なのは、後端についているフィン形状のようなものです!
テーラーメイドのSIMドライバーやキャロウェイMAVRIKドライバーのようにこれは空力の為だと考えられます!
フィンの間を空気が流れることで乱流と呼ばれる乱れた空気の流れを整流し、気持ちよく振り抜くための技術が搭載されていることがうかがえます。
最近空力がはやりなんですかねー?ピンがやりだしてから、あの手この手で空力改善を図ろうと各メーカー躍起になっている感じがします。
調整機能はない!
J819ドライバーには調整機能はないようです!調整機能を付けると、ヒール側の重量が重くなり設計自由度が下がってしまいます。
理想的な重量配分を実現するためには、調整機能を付けることが出来なかったのかなと思います。こだわりの一品ですね!
また、余計な機能を搭載しなくていいので価格帯が安いモデルなのかもしれません。
JGRと同じくブーストパワーテクノロジーを搭載!
(出典:ブリヂストン公式HPより)
ソールのウェイトがついている部分がブーストパワーテクノロジーが搭載されている部分だと考えられます。上記の画像はJGRのものですが、同じ原理だと思われます。ソールの剛性を上げることでクラウン側のたわみが最大化されボールの推進力を生むことが出来ます。
ただし、JGRに搭載されているSP-COR技術は導入されている気配がありません。両立はできなかったのか?真意は不明ですが最適設計されているのでしょう。
ブリヂストンJ819ドライバーの韓国内の評価まとめ
韓国内では去年のモデルであるJ819ドライバーの試打レビュー動画が上がっています。ざっとまとめるとこんな感じです。
・調整機能がなく、低価格帯のクラブだと考えられる
・フィンのおかげで振り抜きが良い
・グリップが少し滑りやすい
・スクエアに構えやすい
・打感が良くドローが出やすい
どうか、日本で発売されますように!
アメリカでは導入されるといううわさもありますので、そちらの情報が上がってきたらまた情報を上げたいと思います。
(2020/8/3追記)今年のブリヂストン新作ドライバーを松田鈴英プロが試打したとインスタがあがりました!
また詳しく解説したいと思いますので一旦リンクからドライバー形状をご確認ください!
それでは今日はここまでです!アデュー!
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