こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今回はM6ドライバーとM5ドライバーの一つ前のモデルであるテーラーメイドM3ドライバーを友達に借りて試打してきたのでその感想を書いていきたいと思います。
型落ちドライバーはこんな人におすすめ
今まで数々の新作ドライバーを試打してきましたが、そんなの高くて買えない。。。でも性能の良いのほしい!という方は多いと思います。そんな方には新作の型落ちモデルがおすすめです。一つ前のモデルは結構値落ちしていて、性能も今年の新作と比べてもそこまで遜色ない!
特にテーラーメイドというメーカーは、毎年新作を出し、型落ちモデルの値落ちが結構激しいです。なので、ちょっとまてばすぐに安く性能の良いドライバーを買うことが出来ますので、そこまでこだわりのない方は型落ちモデルを買うことをお勧めします。
M3とM4ドライバーの比較
兄弟モデルのテーラーメイドM4は、ダスティンジョンソンが433Yのパー4で、ホールインワン未遂事件を起こして超話題になったこのモデル!現在は型落ちとなっていますが、それくらい飛距離性能が高く直進性も高いということが去年示されています。
じゃあこのM3はM4と何が違うのか?ということですが、以下の弾道調節機能が見た目にも機能的にも大きな違いがある点です。
真ん中についているウェイトをY字型に移動させることで、自在に球筋をコントロールすることが出来ます。以下のようなポジションに変えることで自分に合った場所を探すことが出来ます。
これだけポジション調節出来れば、自分に合ったポジションが確実に見つかるはず!ちなみに最近僕は思っているよりも球が捕まらないという症状が出ているので、少しドロー目のポジションにして打ってみることにしました。
ツイストフェースで球の曲がりを抑える!
テーラーメイドM3ドライバーは、M5/M6にも搭載されているツイストフェースと呼ばれるねじれたフェースが最初に搭載されたモデルです。
ツイストフェースとは、その名の通りフェースがねじれた面になっているというものです。なんでねじれているのかというと、球の曲がりを最小限に抑えるためです。
普通のアマチュアゴルファーであれば、ずーっと芯でインパクトし続けることは非常に難しく、必ずヒール側の面やトゥ側の面でインパクトすることがあります。画像のようなねじれた面をしています。
そういったときに、通常のねじれてないフェースであればヒール側でヒットすればスライスが、トゥ側でヒットすればフックの球がでます。ですが、このツイストフェースというねじれたフェースはヒール側にフック方向の面を、トゥ側にスライス方向の面を施すことで、球の曲がりを抑制しています。
写真をみるとこんな面でちゃんと打てるんか!って感じですが、実際の商品をみるといわれないとねじれていることが分からないくらいの小さなねじれですのでご安心を!(笑)
これはM4ドライバーと同じですね。
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