こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日は2020年も年末に差し掛かったところで、今年僕が試打してよく飛ぶと思ったドライバーをランキング形式で5種類紹介したいと思います。

選定基準は平均飛距離としました!
第1位 PING G425 MAXドライバー
今年の後半に発売されたPING G425ドライバーが堂々たる1位です。最近はどのドライバーも高慣性モーメントでぶれにくいヘッドをうたっていますが、PINGは上下慣性モーメントもアップさせて上下の打点ブレにも対応しています。
試打した時にはその実感通りで、本当に曲がらないし、テンプラ気味でも飛んでいきます。一発の飛びならもっと飛ぶドライバーがありますが平均飛距離という観点でいうとこのドライバーを絶対おすすめします!
5球試打した時に曲がった左右最大のブレが±5Yで収まりましたし、実際にラウンドした友人が1度もOBを打たなかったのはかなり印象的でした。
かなり実践向きでよく飛ぶのはもちろん、曲がらないのでフェアウェイにおける確率も高まります。
もともとそれほど曲がらないうまい方が使うならこのドライバーを使う意義がそれほどないかもしれませんが、アマチュアであれば十二分に恩恵を受けることが出来るでしょう。
ということで、PING G425 MAXドライバーを第1位としました。
第2位 スリクソンZX5ドライバー
第2位は契約プロながらスリクソンのドライバーを使っていなかった松山選手までもが使い始めたスリクソンのZX5ドライバーです。
REBOUND FRAME構造でしっかりとたわませて飛ばすという発想で飛びに大きな進化をもたらしたこのドライバー。
打ったときには少し硬い打感がしたものの、ミート率1.46という僕にとってはかなりの高数値を2度もマークしました。
僕はスリクソンの前作Z585を使っていたので、捕まりづらさを若干感じましたが、その特性を理解すればしっかりと飛ばすことが出来ました。
初速は確実に前作よりも上がっており、飛ぶものとなっているので第2位と致しました。
第3位 テーラーメイドSIM MAXドライバー
第3位はテーラーメイドSIM MAXドライバーとしました。SIM=「Shape In Motion」の名の通り、空力に重点を置いたドライバーです。
その名の通り、素振りするとそんなに空気を引き裂く音がせずにスッと振り抜ける気がします。飛距離も230Y以上飛ばせました。
1点難点があるとすると、捕まえに行かないと捕まらないところかなと思います。その点は個人の技術でカバーしてもらう必要があるのかなと思います。
叩きに行けば、しっかりと飛びますし、何よりヘッドスピードが0.3くらいは上がるので確実に飛ばせるドライバーだと思いますので3位と致しました。
第4位 キャロウェイMAVRIKドライバー
キャロウェイのMAVRIKドライバーが第4位です。従来のEPICの弱点であった芯で捉えた時には爆飛びするが、芯を外すと途端に飛距離が落ちるという弱点をカバーしてきたのがMAVRIKドライバーです。
このドライバーもどこで当たってもしっかりと初速を出してくれていいドライバーです!確かに飛距離の落ちはありませんでしたが、後発のG425のほうがさらに曲がらないという結果がでたので、このランキング上は4位とさせていただきました。
しかし、初速の速さに関してはやはりピカイチです。同じヘッドスピードで同じミート率ならこのドライバーが一番早いと思います。
自分が何を求めるのかによって飛ぶドライバーの定義は変わってきますのでそのところは見極めましょう。
第5位 タイトリストTSi3ドライバー
つい最近発売されたタイトリストTSi3ドライバーが第5位です。タイトリストもG425ドライバーのように上下慣性モーメントも考慮したドライバーを作ってきました。
打球音、見た目、飛びすべてが高い次元で作られたドライバーだと思います。合う人なら一番飛ぶドライバーであることも少なくないはず。
ただヘッドスピードがある程度ある人じゃないと、扱うのに苦労しそうです。僕の場合は42程度なので不足していると思います。
ヘッドスピード45以上あれば打感も最高ですし、十分に飛ばすことができるいいドライバーだと思います。
ということで第5位とさせていただきました。
好評であればさらに詳しいランキングを追記していきたいと思います。それでは今日はここまでです!アデュー!
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