こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日はダスティン・ジョンソンやロリー・マキロイもバッグに入れているという、テーラーメイドSIM MAXユーティリティについてプロの評価とイチ、アマチュアである僕の意見をまとめようとおもいます!
ダスティンやマキロイがユーティリティーをバッグに入れる衝撃!
まずは声を大にして言いたいのは、ダスティンやマキロイがユーティリティーをバッグにいれているという衝撃です!
こんな日が来るなんて・・・!!想像もしなかった!
最近ゴルフを始めた人はよくわからないかもしれませんが、これは大分インパクトのある出来事なんです!
レスキュー(ユーティリティー)というクラブは、基本的にはロングアイアンの代わりを担うクラブで、ウッドとアイアンの中間の性質を持っています。
飛距離も結構でますし、アイアンより簡単に打てるので今では一般的に認知されアマチュアでは良く使われるクラブです。
しかし、レスキュー(ユーティリティ)はここ20年ちょっとくらいで認知されてきたクラブで歴史が浅く、アマチュアのお助けクラブの印象が強い代物でした。
今でこそ普通に皆さんのセットの中に入っていますが、その昔は楽なのはわかってるけど、そんなの使ってゴルフするなんて邪道!ダッセェ!とアマチュアの人でさえ思っていたわけです。
その流れが20年以上たった今もPGAツアープロのなかでは続いていたわけですよ。まあ、ある意味当たり前なんですがね。
プロはスイングスピードもありますし、僕たちが9番を振っているような感覚で、3番を振ることが出来る(と思うw)のでそこまでロングアイアンが難しい感覚がなかったのですからw
なので、PGAプロにとってはもはやクラブの存在を無視されていたといっても過言ではありませんw特にダスティンやマキロイはアイアン主義的なところがあったので余計にセットに入れる気はなかったと思います。
それがここに来て、ダスティンもマキロイも普通にクラブに入れて使っています。なんでも、マキロイは3UTで260Y(!)とばすそうで、この飛距離が出るにもかかわらず、「7番アイアンで打っている感覚」だそうですw
やっぱりプロでも一回使ってみると、簡単に飛距離が出せるクラブ使うと戻れないのでしょうかね!
とはいえ、プロはただ飛距離が一緒で簡単だから良いというわけではなく、しっかりとスピンが入るかどうか?高さが出るのか?コントロールできるのか?など様々な条件をクリアしないとクラブを変更することはありません。
にもかかわらず、2人はSIM MAXレスキューを導入しました!これはよほどこのこのクラブが良いという証拠に他なりません。SIM MAXだけに期待度も超MAX!(くだらなくてすいませんw)
テーラーメイドSIM MAXレスキューの特徴
そのルックスは往年のVスチールを思わせるようなデザインで、実際に地面との設置面積を減らす役割があり、芝の上から抜けの良さを感じられる設計となっています。
まだまだ技術はてんこ盛りです!M3、M4ドライバーから導入されているツイストフェースを導入して、トゥヒットやヒールヒット時でも球の曲がりが抑えられます。もうテーラーメイドにはおなじみの技術ですね!
また、これまた往年の技術でスピードポケットが導入されています。クラブのソール側に穴が開けてあり、これがボール初速アップに大きく貢献しています。
まだまだ、カーボンクラウン・ステンレススティールフェース・・・などなどありますが、ちょっと多すぎるのでこれくらいでいいでしょうか?笑
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