初回スイング診断後のレッスン内容
僕のスイング診断の結果から、最もスイング改善に効果がありそうだと思われたのはHIP TILTといわれる項目を改善することでした。簡単に言うと、腰の地面に対する水平角度のことです。
ここがわずかに違うということがスイングに大きな影響をもたらしているとのこと。
Hip Tiltを治す前と後を比較した画像が下記です。
普通に立ったアドレスだとHip Tilt=3Lとなっています。プロは大体3R~0が正しい数値。Lが強くなれば強くなるほどスライスの傾向が強くなり、球が捕まらなくなります。
3という数値は角度なのでたかが3°!正直言ってそんなの一瞬で変わるじゃん!と思ったらこれが大間違いでした。
アドレスからやってみると全然見ている風景が違うというか、違和感たっぷりでこんな風に打とうとしたことがなかったんじゃないかな?
アドレスを見比べてもらっても、結構変わっている感じがするかと思います。プロの画像と自身で比べてみてもまあ違うなと思ってはいましたが、感覚にするとここまで変化させなきゃならないんだ!という新たな発見があったのは驚きの一言。
実際球を打ってみた時に、明らかに芯に当たる確率もあがりました。もちろん違和感がまだまだぬぐえないので思いっきり失敗するときもありますが、しばらく練習してその点は改善していけるのではないかと考えています。
このようなレッスンを何回か繰り返していくことで、自分の弱点を効率的に改善していくことが出来ます。やっぱり数値で解説されることによる効果というのは客観的で確実なので、本能から納得できるというか自分には合っているのかなと思います。
初回レッスン~グリップ~
初回レッスンを受けてきました。本日の内容は何とグリップw
正直今更グリップかよ!と思っていましたが、受講してみると、当たり前ですぐ治せてしかも即効性のあるレッスンだったなと実感しております。
僕の場合、構えた時から手が浮き気味だったのでレッスンの内容に入れて頂いたようです。グリップの仕方から手が浮いてヒールヒットしやすい要素があったということ。
一般的によく言われるのは手をまっすぐ下におろしたところでグリップするということ。それに対して僕のアドレスはまっすぐ垂直に手を下したところよりも若干上でグリップをしています。
この一因としてクラブの握り方からレッスンを受けました。まず、だらんとしたまっすぐの状態でグリップすること。
そして手のひらで握るのではなく、左手は中指~小指の3本で握るイメージで親指と人差し指はだらだらにする。
右手についても中指~小指でグリップして中指と親指には力をいれない。脱力するということが大事とのこと。
確かにこうすると、プロのようなグリップが完成します。ただ、今までの手のひらを使ったグリップとの差異がありすぎて、最初めっちゃ不安でしたw
がスイングをすると色々好影響を及ぼすことが分かってきました。まず「手が確実に体の近くを通るようになる」こと。
しかも打ってみると、今までなかった現象が!なんと、
パシーン!・・・・トゥヒットした!!!
うっそwまじかーこれはビビったなぁ(笑)ヒールヒットしかしなかった僕が、トゥヒットするとはおもわなかったです
スイング軌道が矯正され、かつ手が体の近くを通るようになったことでいつもの感覚で打つと予想以上にクラブが手前を通るようになりトゥに当たってしまうようです。
これは練習して慣れが必要なことかなと思いますが、一発ですごい進歩があったように感じます。下記の様にアドレス時の腕がまっすぐになりました。
やはりここは僕が期待したところで、客観的に数値でモノを語ってくれるのでわかりやすくて非常にいいレッスンだと気に入っています。
30分のレッスンを受講したのですが、若干時間は短めです。もう少し長くてもいいのかなとおもいました。同時に3コマまで取ることが出来るので、時間が気になる方は2コマ程度はとってもいいのかもしれません。
あとはお金との相談だけですねwまあどんな方でもレッスンの内容を復習するだけでうまくなることは間違いないと思いますね。
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