で、実際のスイングに入っていきます。以下の画像のようなブースが何か所かあり、弾道測定器が備えられています。
ただ弾道計測器があるだけでは普通のゴルフ量販店とかわらないのですが、そうではなくて、ゴルフテックさんではスイング中の体の動きを感知する計測器を体につけてスイングします。
そして自分のスイングを全米の男女プロのスイング平均値を比べてどこがおかしいか、どこがプロに近いかというところを数値で把握していきます。
上がスイング診断の結果の一部です。左が僕で右がタイガーウッズです。比べられるのが非常に恥ずかしいんですが(笑)、タイガーは全米プロの中でもかなり平均値に近いスイングをするということで例に挙げられることが多いようです。
まず、タイガーのほうは肩のライン・膝・足親指の付け根が一直線にきれいなラインを描いています。に対して、僕は膝がラインに対して体側に入っています。
つまり、体重のかけ方が全米プロ平均値に対してつま先立ちになっているということ。もう少しかかと寄りにアドレスするのが良い結果をもたらす可能性があるということが分かりました。
もうひとつ、僕のほうに黄色い文字で49、タイガーに40と書いてあるのが分かるかと思います。これはSH BENDと表現される数値で、日本語にすると’肩の曲がり具合’といった指標です。
要は僕の49°という角度は少し深くアドレスしすぎだよと言っています。もう少し腰を立ててアドレスしたほうが良い結果をもたらす可能性が高いことを示しています。
とまあこのようにさらにスイングを進めていくと、クラブの上げ方⇒トップ⇒ダウンスイング⇒インパクト⇒フィニッシュとそれぞれにこれ以上の詳しい解説がついてきます。
初回スイング診断では自分のスイングの悪いところ1か所(最も悩みに効くと考えらえる部分)を解説レッスンしてくれます。これがたまらなく効果がありました!
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