2022年新作ステルスグローレドライバーがR&Aリストに登録!特徴を推察!

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ドライバー試打
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ステルスグローレの新製品発表会の内容まとめ

ステルスグローレが正式発表されました!上の動画が今日行われた発表会になります!

ドライバーの内容が詳しく書かれていますので、順を追って説明していきたいと思います。

上のフェースのに書かれた数値は、SIMグローレ比の伝達効率となっています。それぞれ1以上の数値がたくさん並んでいますが、SIMグローレに比べて最大2.2倍の伝達効率を持っているフェースということらしいです。

2.2倍出ているということは、この辺りでヒットした時にエネルギーのロスが半分以下になっており、すなわち非常に芯の広いドライバーと仕上がっているといえそうです。

上の画像はドライバーのクラウン構成となっています。かなり複雑な構造となっていることがわかるかと思います。今までのテーラーの技術総動員という感じです笑

SIM2で採用されたフォージドアルミニウムリングやイナーシャ形状、60層ツイストカーボンフェースなど非常に多くの技術が詰め込まれています。

それでいて日本人向けとされるこのヘッドは非常に軽量で、余剰重量が多く生まれています。よって設計者のほぼ意図通りに重量を配置することができ、慣性モーメントを非常に大きくすることができています。

左右と上下の慣性モーメントの合計値が7850㎤という数値を提示されています。前作に比べて約600㎤程度上がっています。

左右の慣性モーメントの上限値が5900㎤ですので、上下方向でやく2000㎤以上はあると考えられますね。

これはかなり大きな数値だと思います。最近のドライバーは大体左右慣性モーメント5000オーバーというくらいで、上下で3000近くあるというのは非常にテンプラやソール下部のヒットでもヘッドがぶれず初速も落ちにくい設計となっていますね。

また、今作のステルスグローレは音にもこだわったそうです。日本人が心地よいと感じる音を研究し、その波形に近づくように設計されています。

確かにステルスとかはあまり響かない系の音がするというか、あまり飛んでなさそうな音がするというか、テーラーのドライバーの音だなという感じがします。

この辺りを日本人の好みの音を目指して設計されたドライバーということで、非常に期待がモデルドライバーとなっています。

2022年新作ステルスグローレドライバーの発売日は?

グローレは例年秋口に発売されます。おそらくスリクソンなどのドライバーと真っ向勝負するような形になるかと思います。10月の中旬ほどには発売されるのではないかと推測しています。(新製品発表会にて正式に10月と判明しました!)

発売が非常に楽しみなドライバーでありますね。続報があればすぐに追記したいと思います。それでは今日はここまでです。アデュー!

 


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