フェアウェイの芝の話【和芝・洋芝】

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洋芝なんてそうないでしょ?別にレベルブローでもよい??

確かに洋芝のゴルフ場なんて一部に限られていますし、基本的にレベルブローでうって行っても全く構いません。ただ、ある時に日本中のゴルフ場が洋芝のような状況になってしまうんですね。

そうです。冬ゴルフですねぇーー!これが一番難しい!

日本のゴルフ場はほとんど和芝ですので、冬になると芝が枯れます。枯れると芝の元気は当然なくなるので、球を支えるような力はなくなってしまいます

つまり、冬だとどのゴルフ場へ行っても球が沈んでおり、洋芝と同じような状況になってしまうんですね。さらに、気温が下がって地面も固くなっていますので、少しでも手前を打ってしまうと地面にはじかれてしまって、すぐトップになってしまうんですねぇ。。

皆さん、一度1年間のスコアを見直してみてください。本州に住んでいる方だと5~11月くらいにベストスコア出していませんか?僕のベストは5月でちょうど芝が生えそろってきた時期です。冬よりボールへのコンタクトが簡単になってくる時期です。

少なからず芝はスコアを左右する要因として挙げられます。(冬はその他にも、寒くてボールが飛ばない、体が動かないなど他にもマイナス要因はありますが)

まぁ、夏ではミスにならないミスが、冬だとミスになってしまうっていうことです。個人的に一番難しく感じるのが、秋~冬の季節の変わり目くらいですね。

つい最近まで夏芝で浮いたフェアウェイから球を打っていたので、多少手前を打ったとしてもミスにならないという感覚で打っていたものが冬になると、芝が枯れて球が沈むもんですから途端にミスになります

こういうミスが起きにくい打ち方がダウンブローなんですねー!ダウンブローだと基本的にボールとコンタクトしてから芝と接しますので、極端に上から入ってトップにならない限りレベルブローに比べてミスしにくいです。

ということもあるので、ハンドファーストでダウンブローに打つ。これが芝の上の球を打つ原則になってきますね。すくい上げるインパクトではいつまでたっても、トップやダフリのミスは収まりませんよー!練習あるのみですね!

まとめ

日本のゴルフ場のフェアウェイの芝は大きく和芝洋芝の2種類あります。

和芝:日本のゴルフ場のほとんどに使用されている芝。根が太く、球が浮きやすい。
洋芝:北海道などの寒冷地、沖縄などの温暖地に使用される芝。根が細く球が沈みやすい。

洋芝で打てるようになっておけば、和芝の攻略は簡単です。洋芝のゴルフ場は日本には少ないですが、冬ゴルフをするとどんなゴルフ場でも球が沈んで、洋芝と同じようなライになります。

ダウンブローにボールとコンタクトすることで、多少沈んだライからでもしっかりボールとコンタクト出来るようになりミスが減っていきます。練習あるのみです。

ちょっと話が発展しましたが、今日はここまでです。アデュー!

 

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