PING G425 SFTは捕まりを重視したモデル！
SFTは先に説明した通り、「ストレート・フライト・テクノロジー」の略語です。ストレートといってはいますが、このドライバーはスライスを補正する目的で作られたドライバーで３モデルの中で最も捕まりのよいモデルとなっています。
画像からも捕まりがよいと推測できます。ソール左下にあるタングステンウェイトです。かなりヒール側についているのでヘッドが返りやすく球が捕まります。俗にいう重心角を大きくするというやつです。
スライサーにはかなり適したドライバーということが出来るでしょう。
PING G425 LSTはロースピンで飛ばすハードヒッター向けモデル
LSTの意味は、「ロースピンテクノロジー」で球のスピンを抑えてやることで飛ばした上げようという発想です。仮にヘッドスピードが遅い人が使うと、球が十分に上がらすあまり飛ばないといったこともあり得るモデルです。
SFTとの一番大きな違いは、ウェイトの位置です。ちょうど真ん中一番後ろにウェイトを配置し、ドローバイアスでもフェードバイアスでもない素直なドライバーとなっています。
低スピンということは重心が浅くて（重心がフェース側に近い）弾道を操作しやすいモデルのはずです。３種類の中では一番玄人向けといったところでしょう。
PING G425 MAXは寛容性が高く優しいモデル
続いてG425 MAXはヘッド重量が他のモデルより軽く、一番慣性モーメントが大きくミスに強いドライバーだと考えられます。G400以来のMAXモデルですが、G400シリーズではその大きな慣性モーメントでかなり寛容性が高く名器と呼ばれたドライバーなのでその後継はかなり期待できます。
PING G425ドライバーの発売日は？
PINGのドライバーの発売日は少し予想しづらいです。いいものが出来ないと発売されないのでいつとは言い切れませんが、おそらく2020年１０月頃ではないでしょうかと考えています。
(追記）発売日が発表されました！予想よりも早く2020年9月18日（金）となりました！もうすぐなので本当に楽しみですね！
もうすでにネットで購入可能です！ぜひぜひ初日に手に入れて皆を驚かせてみましょう！(笑)
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