ゼクシオXドライバーを試打してみた【2019年新作ドライバー】

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こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。そろそろ2019年も終わりに近づいてきましたが、今年の目玉といってもいいダンロップのゼクシオの発売年です!

僕よりも若干年齢層上目の人がターゲットではありますが、飛ぶように売れるゼクシオシリーズを試打せずには入れらなかったので打ってきましたw

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ゼクシオXドライバーの特徴

一般アマチュアの味方として、爆発的な人気を博しているこのドライバー!2000年に発売されれて以降、現在までなんと同ブランドで11代続くという人気ぶり!

ゴルフクラブでほかに11代も同じブランド名で続いているドライバーあるのかなあ?と見返すとおそらくありません。

それくらい人気があるドライバーで、ゼクシオと聞いたら指名買いをして試打すらしないという人も結構いるといううわさもあるくらいですw

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11代目でロゴ刷新!

    
(~10代目)          (11代目)

11代目になって、10代も続いていたおなじみのロゴを変更したようです。結構現代的で陰影のついた若者に設けそうなデザインになったと思います。(僕だけ?w)

気合の入れようは半端じゃなかったんでしょうねぇーーー!期待できます。

ゼクシオ11とXの2モデルでターゲットの裾野を広げた!

上の画像の様に今回は2モデル構成になりました。今までと同じターゲット層(50代~、ヘッドスピード~38くらい)のゼクシオ11とそれよりも少し若いターゲット層(30~50代ヘッドスピード42以降)のゼクシオX。

より細分化されて対象ゴルファー層を増やし販売の拡大を狙っています。ゼクシオ11はいつも通りの立ち位置ですが、ゼクシオXはスリクソンZ585とゼクシオ11の中間地点のターゲット層といったところでしょうか。

ゼクシオXの飛ばしの技術あれこれ

ウェイト・プラス・テクノロジー

ダンロップ公式HPより。この章の画像すべて公式HPより引用)

グリップの柄の部分に重さをある程度配置してやることで、ヘッドを返しやすくする技術が投入されています。つまり捕まりが良くなったというこの技術。ウェイトプラステクノロジーというのを投入しています。

スターフレーム構造

フェースのブレを減らすために慣性モーメントが上がるリブをこのように配置したようです。詳しい内容はわかりませんが、スイートエリアが72%も上がったようです。

フラットカップフェース

フェースの中央付近を厚くしていたのを、あえて少し薄くしてやることでたわみやすくなりボール初速がアップしたとのこと。これに関しては各社しのぎを削っていますが、正直キャロウェイのAIフェースにはかなわないんじゃないかなぁ?なんて個人的には思っています。

ゼクシオ11との違い

一番大きな違いがヘッドに使っている素材の差です。ゼクシオ11は従来どおりのフルチタン構造なのに対し、ゼクシオXはカーボンとチタンの複合構造になっています。

カーボンを採用することにより、余った重量を違う場所(慣性モーメントを上げる・低重心化する)に配置することができ設計の自由度が増します

その代わりに、軽快な打球音は若干得られなくなります。従来通りの打音にもこだわったゼクシオ11とXとの最大の差はここにあります。

また、Xのほうがまだ触れるアマチュア想定なので、重量も11に比べると20グラムほど重く、より振り切って叩ける設定になっております。

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