2021年新作ゼクシオ12ドライバーの技術紹介とプロ試打評価のまとめ!

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ドライバー試打

こんにちは!サラリーマンゴルファーのTacooです。今日は2021年新作ゼクシオドライバーが発売されました。試打評価を紹介していきたいと思います。

Tacoo
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打感・打ちやすさは圧倒的向上か

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ゼクシオ12はACTIV WING形状でミート率をUP!

ついにやってきたゼクシオ12ドライバー!今作の目玉技術は「ACTIV WING」です。この技術は簡単に言ってしまえばミート率がUPする技術です。上図の赤丸部分に突起形状がついています。

この部分の空気の流れを意図的に制御してあげることで、通常のドライバーで起こるトゥダウンと呼ばれる現象を抑え、結果的にミート率が上がるという代物になっています。

トゥダウンとは、遠心力がドライバーの先っぽ=トゥ側にかかることで、ミートするときに本来のミート位置よりも下側になりミートしづらくなる現象のことです。

個人的にはそうか~!そういう手もあったな~と思っています。トゥダウンを見越したスイングが出来ない人にとっては、思ったところに戻ってきてくれるのは非常にありがたいことだなと。

ダウンが少なくなるということは適切に球が捕まると思われます。スライサーにとっては必見のドライバーとなることは間違いないと思います。

スリクソンブランドにも搭載される「REBOUND FLAME」も搭載

さらにゼクシオにもスリクソンブランドの技術が詰め込まれ、ゼクシオにも「REBOUND FLAME」構造が採用されています。

この構造は、ZXシリーズにて紹介しましたが簡単に言うとトランポリンのようなイメージでボールを飛ばす構造となっています。

技術的にはフェース面からクラウンの後ろ方向にかけて軟、硬、軟、硬という4層構造にして、ボール初速を上げています。

ZX5は打感もよく初速も出ていたので初速UPにも非常に期待が出来ます。打感に関してはゼクシオなら言わずもがな最高に良くなっていることでしょう。

2021年のゼクシオは2種類!ゼクシオ12とゼクシオX

前作11に続き、今作12も2種類のラインナップです。旧来からのゼクシオといわれるゼクシオ12と、少しアスリート向けに振ったゼクシオXです。

Xのほうにはゼクシオブランド初の可変シャフトがつきました。いわゆるカチャカチャですね。スリクソンブランドと共用できるのでスリクソンからの乗り換えも問題なさそうです。

2021年新作ゼクシオ12ドライバーの発売日

発売日は2021年12月11日と決定されました。この時期には時期テーラーメイドSIM3?ドライバーやROGUE STドライバーの発売日とかなり近くなってきます。

外ブラと真っ向勝負といったところ、楽しみにしておきましょう!

ゼクシオ12のプロ試打評価まとめ

みんなのゴルフダイジェストの評価
ゼクシオ12
・弾き感がいい!安心できる!いかにもゼクシオ
・球の弾き感は前作よりいい。捕まりがイイ
・打っていて気持ちいい!
・フェース面がかなり大きく見える。かなり捕まえやすいイメージ
・クラブが軽い。かなり捕まる
・大きなヘッドで捕まらない人は捕まるようになる
・今までのゼクシオを使っていた人でも変えたくなるような作り
・ヘッドスピードがなくても充分使える
・ゼクシオらしいザ・日本のドライバー。

ゼクシオX
・ゼクシオ12とは全く違う別物!振りたくなる形状
・弾き感の中につぶし感がある
・ゼクシオなんだけど、なんだか位置づけは違う
・球がめっちゃ強い!幅広い層が使えそう!
・手元が強めのシャフト。ヘッドとあっている
・構えた感じがゼクシオじゃない。ヒールの出っ張りは全く気にならない
・打感が柔らかい。ボールを押す感覚がある。
・簡単にドローが打てる。逃げない
・前作のXからは大分変った。スリクソンユーザーも考える価値あり。
・楽にしながら距離を出すセッティングになっていると思う。

 

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